【もっと早く作業ができたらなと悩んでいる人へ】僕が実践している、『時短テクニック』を公開します。解決方法は、『意識』と『テンプレ化』です。
作業を時短させるためのテクニックとは
「ビジネスは何事もスピードが命である」ということは、みなさんご承知の
通りだと思います。
僕も常日頃、「いかに、スピーディーに、作業ができるか?」ということを
考えながら、作業しています。
今では、そのスピーディーを、さらにスピーディーにすべく、企業のみならず、
個人にも求められる時代になってきましたね。
そこで、本記事では、「僕が実践している、時短テクニック」と称して、
「一般的に使える、時短テクニック(PC作業編)」を公開していきたいと
思います。
こういう系の記事は、今では、「書籍」を見れば、すぐ分かることだと思うのですが、
これを「実践」することができている人が、果たして、どれぐらいいるかは、
未知数な部分でもあると考えました。
ぜひ、「時短作業」について、少しでもお悩みの方は、挑戦していただくべく、
このまま読み進めていただければと思います。
何秒の差の積み重ねは、結構、”重い”ものだということを理解しよう!
昔、サラリーマン時代、僕は、工場で勤務していました。
基本、「スーツを着て、出社する仕事は性に合わない」と思っていたので、
サラリーマン時代は、工場でしか、勤務した経験が、僕にはありません。
そんな時代に、僕が学んだこと。
製造業の生産ラインでは、「どれだけ、秒数を縮めて、いかにたくさんの商品を
作り上げるか」でした。
そうすると、すべきこととは、まさに「無駄取り」になります。
作業員の作業一連の工程をチェックして、「どこに無駄があるか」をあぶり出す
作業をしていくわけです。
そうやって、「今日は、何秒縮まった」とかを積み重ねて、立てた目標を積み重ねて
いくのです。
要するに、「ちりつも方式」で、徐々に、自分たちの理想に近づけていくわけ
ですね。
どんな作業でも、時短テクニックは使えます
僕の場合、サラリーマン時代から、生産ラインでの仕事より、事務作業の仕事
をメインとしてやっていたのですが、事務作業でも、時短作業というのが、
求められるわけです。
例えば、メールを送信するにしても、最初から、「●●会社の●●様、お世話に
なります」みたいな、とこから、文章を打ち込むと、それだけで、何秒という時間を
要しますよね。
ですが、それを、「テンプレ化」していたら、どうでしょう?
例えば、「パソコンのメモ機能」に、「お決まりの文言」をあらかじめ、
作っておく。
それは、「目的用途」に分けられるのですが、事務作業の場合、「見積もり」
とか、「請求書の発行」とか、はたまた、「社内の報告用のグラフ」とか、
半永久的に、「使い回しができる」ことが、一番、望ましいと思うのです。
僕が実際、実践している、時短テクニックとは?
それでは、僕が実際に、普段の業務で実践している、時短テクニックを
紹介したいと思います。
これも、「ほんの一部」ではありますが、「考え方」として、賛同いただけるもの
と自負していますので、ぜひ、ご覧ください。
これは、僕が、ebay輸出で、売れた商品を発送する際に、購入者に送る
メッセージなのですが、これを「テンプレ化」しています。
iMACのパソコンには、「メモ機能」というのがあり、そのメモ機能に、保存し続けて
いるわけです。
そして、「購入者の国毎」に、少々、文章を変更するだけで、OKという感じです。
実際の話、転売ビジネスを始めた頃は、国内転売も、海外転売も全て、
一つづつ手打ちでメッセージを入力しては、購入者さんに送っていました。
が、経験を積み、落札率が増えれば増えるほど、こういった作業がある意味、
「足でまどい」になってくると感じ、「テンプレ化」に踏み切ったわけです。
僕の業務の中でも、このテンプレは、「ほんの一部」ではありますが、非常に
時間の短縮、作業効率化を図れる一つの改善&成果になったと思っています。
人から評価される人は、”雑でも仕事の早い人”であると思う理由とは?
「仕事は完璧に、かつ、早くやる」って、よく言いますよね。
社会人時代、そうやって、上司から言われてきたと思います。
実際、理想としては、まさに、「完璧かつ、早くやる」ことが望ましいですが、
余程、ベテランでない限り、「100パーセント完璧にやって、かつ、早くやる」
なんて、初心者では、なかなか難しいのではないかと感じています。
ただ、評価というのは、いつの時代も、「自分ではなく、第三者が行うもの」
ですので、やはり基準としては、「スピーディー」さが求められるのは、
否めません。
正確に、完璧にを積み重ねれば、いずれ、「スピーディー」になっていくもの
ですが、作業を行う自分自身も、「スピードを意識しないといけない」ことを
認識しておく必要があると思います。
だから、僕が見てて「この人、早くて、完璧だな」と思う人は、
「最初は、七割ぐらいの完成度で、作業を早くこなしている人」で、
当然、七割ぐらいの完成度で仕事をこなしているので、周りから注意は
されがちですが、 スピードが早い分、「修正」も非常に早いというのが
最大の特徴です。
ですので、「ゆっくり、完璧を目指す人」よりも、格段に完成度は高く、
他人からの評価も高くなると、僕は思います。
一番良いのは、他人の模倣から入ること
それでも、自分のやり方を身に付けるまでは、時間がかかるもの。
ですので、一番良いのは、「この人、作業効率良いな」という人のを、真似するところ
から入ること。
「良いところだけを真似」して、コツを掴めれば、自分のオリジナリティーを出して
いけば良いのではと思います。
「早く伸びる人」は、「自分のやり方に固執する人」より、「他人の良いところを
認めて、まずは実践する人」だと思います。
僕が考えた、ブログを書く上での、”時短”とは?
では、本記事の最後にはなりますが、僕が毎日ブログを更新する上で、
「ネックだな」と考える、「ブログを書き始めてから、投稿するまでの
時間がかかりすぎている」という悩みについて、これからやろうとしている
「時短」をみなさんに公開します。
それは、「書くテーマ」を絞り、あらかじめ、「フリー素材の写真」と
「お決まりの文言」を、「保存」しておくこと。
結局、書くことが被っても面白くないので、会社での「見積もり」とか
「社内用のグラフ作成」みたいな、「使い回し」はできませんが、
「前日に次の日に書くべきネタ」をピックアップし、使うであろう、
画像と文言をあらかじめ、保存しておけば、書く時間の短縮につながるのでは
と考えています。
これも実際、やってみないと分かりませんが、一度、挑戦して、やってみた
進捗を別途、報告したいと考えています。
以上、「時短テクニック」について、書いてみましたが、いかがでした
でしょうか?
「時短作業に悩める人たち」のヒントになればと思い、書かせていただきました。
ありきたりですが、どうか、参考になればと思います。