Taniブログ ebayリサーチ専門コンサルの情報発信サイト

ebay輸出の収益向上を目的とし、多方面でアドバイスしていくアドバイザー!

MENU

【転売ビジネス中級者以上の方必見!】まだ、メルカリ・ヤフオクから仕入れてるの?メーカーとの直接取引で、利益を安定させよう!僕の過去の失敗談付き!

目指すは、少なめの労力で、大きな利益を得ることです

 

 

 

本記事は、転売ビジネス中級者向けにお話していきます。

 

 

 

 

転売ビジネスをされている方は、実感されていると思いますが、

 

 

 

 

転売ビジネスは、

 

 

 

 

 

■商品リサーチ→出品→仕入れ→落札→梱包→発送(無在庫販売の場合

■商品リサーチ→仕入れ→出品→落札→梱包→発送(有在庫販売の場合

 

 

 

 

 

 

と言う流れで、実務を遂行させていきますよね。

 

 

 

 

 

この工程で、「商品を売るために、一番労力がかかること」は何だと

 

 

 

 

 

 

思いますか?

 

 

 

 

 

 

それは、「商品リサーチ」「梱包」です。

 

 

 

 

 

 

外注化しているとか、手伝う人がいるなら話は別ですが、個人でやっているなら

 

 

 

 

 

大体は、自分でやっている場合がほとんどですよね。

 

 

 

 

 

ですが、将来、「もっと楽して、安定的に利益を生み出したい」「でもどうすれば?」

 

 

 

 

 

と言う考えの方に、「メーカーからの直接取引」と言う選択肢もあるので、

 

 

 

 

 

その方法を本記事では書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

実は、過去、チャレンジしたのですが、僕は「失敗」に終わっています。

 

 

 

 

 

失敗はしましたが、チャレンジした分、たくさんの経験を積むことができました。

 

 

 

 

 

きっと転売ビジネス(特に中級者向けの方)をされている方には、参考になる

 

 

 

 

 

と思っています。

 

 

 

 

 

ご興味ある方は、ぜひ、このまま、読み進めていただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

あなたの販売スタイルは? 

 

 

 

 

あなたは、どの販売サイトで、販売していますか?

 

 

 

 

 

あなたが販売している商品は、在庫を持っていますか?

 

 

 

 

 

それとも、全くの無在庫でしょうか?

 

 

 

 

 

 

皆さんが、どの販売サイトで販売しているとか、在庫を持つ販売スタイルか、

 

 

 

 

 

 

もしくは無在庫な販売スタイルかは、この記事のテーマには、大変関係している

 

 

 

 

 

 

ことだと考えています。

 

 

 

 

 

では、今回特に申し上げたいこと。

 

 

 

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

  • 安定した商品カテゴリーの扱い
  • 在庫は全てメーカー持ち
  • 商品発送は、メーカーにて実施

 

 

 

 

これらが実現できる販売スタイルが、今後、転売ビジネス業界において、

 

 

 

 

 

 

目指すべき方向性だと考えています。

 

 

 

 

 

 

いまだに、チマチマリサーチして、小金を稼ぐスタイルは、あなたが転売ビジネス

 

 

 

 

 

をしていく上で、疲弊するだけです。

 

 

 

 

 

僕は転売ビジネスに関わり始めた頃から、「いつかは、リサーチも少ない労力で、

 

 

 

 

 

 

販売中の商品の価格設定も最小限に行い、売れたら在庫を補充するのみ

 

 

 

 

 

の販売方式をずっと目指していました。

 

 

 

 

 

だからこそ、安定しない商品の供給ではなく、しっかりと在庫をもち、

 

 

 

 

 

価格も安定したところから仕入れができる販売スタイルと言うモデル

 

 

 

 

 

あるので、皆さんにご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

もっと楽に仕入れができる方法とは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんが取り扱っている商品は、「販売品」ですか?

 

 

 

 

 

 

もしくは「非販売品」ですか?

 

 

 

 

 

一応、ご存知のない方向けにお話しすると、「非販売品」とは、

 

 

 

 

 

生産メーカーが市場で販売していない商品を指します。

 

 

 

 

 

例えば、ゲームセンターでしか手に入らないものとか、何かのイベントで売り出されて

 

 

 

 

 

いるものとかです。

 

 

 

 

 

正直、「非販売品」と言うのは、皆がなかなか手に入らない商品でもあるので、

 

 

 

 

 

在庫を持っていれば、まあまあの利益を生み出すことが可能です。

 

 

 

 

 

 

ですが、メリットの裏には、「デメリット」も存在します。

 

 

 

 

 

 

在庫をそこまでかき集めることができない」と言うこと。

 

 

 

 

 

 

こう言った商品は、「限定で売られている」とか、「個数制限がある」場合が

 

 

 

 

 

 

ほとんどなので、メルカリやヤフオクで手に入れようとしても、持っている人が

 

 

 

 

 

少ない分、供給<需要となり、市場の相場が上がりやすいのです。

 

 

 

 

 

これでは、いくら売れ筋商品をしっていても、在庫がなくなれば、またリサーチの

 

 

 

 

 

し直しですし、利益の幅も少なくなってきますよね。

 

 

 

 

 

実に、転売ビジネスを始めた頃の僕は、こんな感じでした。

 

 

 

 

 

「売れたらリサーチ、売れたらリサーチの繰り返し」だったのです。

 

 

 

 

 

正直、その時はこう思いました。

 

 

 

 

 

しんどいな、、、リサーチをあまりしなくても、安定して商品を仕入れる

 

 

 

 

 

方法はないものか?」と。

 

 

 

 

 

そこで、ふと考えたのは、「メーカーから直接仕入れること」でした。

 

 

 

 

 

 

 

そのアイデアを思いついたのは、開業して間もない頃、僕がある商品と

 

 

 

 

 

 

出逢ってからでした。

 

 

 

 

 

 

その商品は、PC系の周辺機器で、メイド・イン・海外の製品で、アマゾンでしか取り扱

 

 

 

 

 

 

 

 

いがなかったのですが、僕はその海外製の商品を、日本から販売していました。

 

 

 

 

 

 

当時、対象商品は、日本の出品者は僕だけだったので、出品すれば売れると言う

 

 

 

 

 

 

「旨味ある商品」を取り扱っていました。

 

 

 

 

 

これをメーカーから直接仕入れたい!そうすれば、僕が理想とする、

 

 

 

 

 

少ない労力で、リサーチ&仕入れ&出品が可能となる」のではと考えたのです。

 

 

 

 

 

 

 

生産メーカーは台湾企業でした

 

 

 

 

 

僕が目をつけた商品は、台湾メーカーの製品でした。

 

 

 

 

 

この商品は、海外では非常にレビュー内容もよく、たくさんのユーザーに愛用

 

 

 

 

 

されていることがわかったのです。

 

 

 

 

 

 

プロフィールにも書いてある通り、僕は長年中国に滞在していた経験があるので、

 

 

 

 

 

 

中国語はお手の物でした。

 

 

 

 

 

 

早速、担当者にメールを送ってみることに。

 

 

 

 

 

 

すると、「営業担当者が、出張から戻ったら、連絡をとると思います。」

 

 

 

 

 

 

と助手の方からメッセージがありました。

 

 

 

 

 

 

そして、数日経過し、営業担当の担当者より、メールがきました。

 

 

 

 

 

 

対応はすごく丁寧で、こちらの見積もり条件を提示すれば、見積もりを

 

 

 

 

 

 

すぐに提出してくれると言ってくれたのです。

 

 

 

 

 

 

そして、現在の需要を割り出し、生産ロット毎に見積もりを出してもらうことに

 

 

 

 

 

しました。

 

 

 

 

 

出てきた見積もり内容ですが、初見では、「お〜〜、めちゃくちゃ安く

 

 

 

 

 

仕入れられそうだ」と思いました。

 

 

 

 

 

これを売り出せば、さらに大きな利益が取れそうだと判断したのです。

 

 

 

 

 

 

ですが、話を進めるにつれて、問題が生じてきました。

 

 

 

 

 

 

それは「日本国内に商品が輸入された後にかかる、様々な費用が販売単価に

 

 

 

 

 

上乗せされること」でした。

 

 

 

 

 

海外輸出をしている方は、すでにご存知の通り、海外に販売すると、

 

 

 

 

 

「課税対象扱い」となり、税関で「関税が徴収される」ケースがあります。

 

 

 

 

 

それと同じで、「商品」として購入するなら、輸入する僕らが、日本の税関に

 

 

 

 

関税を払わないといけません。

 

 

 

 

尚且つ、地方税・消費税が上乗せされます。

 

 

 

 

 

以上を、わかりやすく以下にまとめてみます。

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

台湾から商品を仕入れる場合

 

 

 

 

仕入れ単価(USDで仕入れる)+日本までの送料+ペイパルでの手数料

 

 

 

 

 

これらに加え、

 

 

 

 

日本の関税+地方税&消費税

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

となり、結果、「割高」になることが判明。

 

 

 

 

 

細かく計算しても、どうしても、若干の赤字になってしまうのです。

 

 

 

 

 

これは、思いもよらない、初めての驚きでした。

 

 

 

 

 

会社を経営していない人間でも取引できるの?

 

 

 

 

 

 

例えば、こう言う疑問がよぎったことはなかったでしょうか?

 

 

 

 

 

「法人ではないと、メーカーは直接取引してくれないんじゃないの?」

 

 

 

 

 

と言うことです。

 

 

 

 

 

結論、「全くそうとは言い切れない」です。

 

 

 

 

 

それは、「あなたがどんな商品を扱うか?」にもよるし、個人だからと

 

 

 

 

 

言って、「売りません。」と言うことは、絶対にないと断言できます。

 

 

 

 

 

 

最後に

 

 

 

 

生産メーカーとの直接取引は、「仕入れる数量」が、見積もりに大きく影響

 

 

 

 

 

してくることは間違いありません。

 

 

 

 

 

 

僕が以前、日本国内のあるメーカーに直接仕入れの話を持っていった時、

 

 

 

 

 

「誰に売っても、販売価格は変動しません」と言われたこともあります。

 

 

 

 

 

ですので、まずは、「直接やり取りできるか、聞いてみること」をお勧め

 

 

 

 

 

します。

 

 

 

 

 

そして、条件とこちらの条件が合致するかどうかが最大の落とし所になるでしょう。

 

 

 

 

 

 

結果、僕と台湾生産メーカーとの取引は敵いませんでしたが、僕は、

 

 

 

 

 

チャレンジしたことで、また大きな経験を積むことができました。

 

 

 

 

メーカーにより、条件も様々です。

 

 

 

 

 

このブログでは、「交渉テクニック」みたいなノウハウは掲載する予定は

 

 

 

 

 

ありませんが、僕の経験を見て、「誰でもチャレンジできる」と思って

 

 

 

 

いただけたかと思います。

 

 

 

 

ぜひ、「あなたの販売スタイルを見直すひとつのきっかけ」が、このブログからで

 

 

 

 

あることを祈っています。