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【まだまだある、転売ビジネスの失敗談を聞いて!】転売ビジネス中級者向け!メーカーとの直接取引について「家電量販店 コジマ編」での営業へ行った時のお話をします。

実は、まだまだ失敗談があるんです

 

 

 

 

12/26に、「転売ビジネス中級者向け!メーカーとの直取談

 

 

 

 

 

のお話をさせていただき、「台湾メーカーとのやり取りで色々経験した」

 

 

 

 

話をさせていただきましたが、本記事では「日本国内にある、ビッグカメラ系

 

 

 

 

の、"コジマ"と言う家電量販店に営業に行った」時のお話をいたします。

 

 

 

 

実はこの営業も、結論、「成功には至らなかった」のですが、交渉することに

 

 

 

 

 

チャレンジしたことで、色々経験できたので、本記事ではそのお話を

 

 

 

 

いたします。

 

 

 

 

今回も、メインは、「転売ビジネス中級者向け」の記事となっていますが、

 

 

 

 

 

 

初心者の方にもぜひ見ていただけると、今後の参考になると思っています。

 

 

 

 

 

ご興味ある方は、このまま、読み進めていただければと思います。

 

 

 

 

 

全ての転売ビジネス販売者が目指す方向性とは?

 

 

 

 

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僕は、12/26に投稿した記事に、こう書かせていただきました。

 

 

 

 

 

もう、メルカリなどからの安定しない仕入れをやめて、安定供給

 

 

 

 

 

 

してもらえるメーカー直取を目指そうよ」と。

 

 

 

 

 

詳しくは、12/26に投稿した記事をご覧ください。

 

 

 

 

 

より、「メーカー直取り」に対して、僕の考えを詳しく書かせてもらっています。

 

 

 

 

 

 

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販売経験を、ある程度、積んだ販売者なら、このような考えに必ずなるはずです。

 

 

 

 

 

できる人間は、常に、「どの無駄を省けば、自分の仕事はもっと楽になるだろう?

 

 

 

 

って、考え続けています。

 

 

 

 

そして、その改善は、転売ビジネスに限らず、どんな仕事でも同じだと

 

 

 

 

言えるでしょう。

 

 

 

 

だからこそ、常に問題意識をもち、「現状に満足しないこと」が大事です。

 

 

 

 

 

 

 

販売分野は、偏りすぎないことが大事です

 

 

 

 

 

 

 

僕は、転売ビジネスでは、どんなカテゴリーでもまずは「手を付ける」

 

 

 

 

 

ことが大事だと思っています。

 

 

 

 

 

その意とは、特別に、「リスクを負う」ことではなく、「興味を持つ」ところ

 

 

 

 

 

から始めるのです。

 

 

 

 

興味を持ち始めると、色々見えてくるものがあります。

 

 

 

 

 

例えば、僕は「家電系」とか、「フィギュア系」や、「ゲーム系統」

 

 

 

 

 

が得意ですが、それまでに、色々なカテゴリーに目を向けてきました。

 

 

 

 

 

主な目的は、「転売サイトで、販売するため」なのですが、興味をもてば

 

 

 

 

 

持つほど、学んだことが、どんどん自分の脳に蓄積されていくので、

 

 

 

 

楽しくなってくるのです。

 

 

 

 

 

そして、もう一つ、大きなメリットがありました。

 

 

 

 

それは、自分が不得意とする分野にて、よく売れている販売者の販売手法

 

 

 

 

を学ことができると言うこと。

 

 

 

 

どんな優秀な販売者でも、皆さん、それぞれ、「自分の色」を持っています。

 

 

 

 

その「色」を学び、「自分の色に新たに加える」ことで、違った手法での

 

 

 

 

販売方式を自分のものにすることができました。

 

 

 

 

 

リサーチしまくったおかげで、そう言う新たな気づきが得ることができたのです。

 

 

 

 

だから、販売商品は偏りすぎると、あまりよくないと、学習することが

 

 

 

 

できたわけですね。

 

 

 

 

 

 

出来る販売者は、トレンド商品は、滅多に扱いません

 

 

 

 

 

僕は、「ebayリサーチコンサル」と名乗らせてもらっていますが、

 

 

 

 

 

そう名乗れるぐらい、転売ビジネスのリサーチには、大きな自信があります。

 

 

 

 

 

 

過去5年の販売経験の中で、たくさんの出来る販売者」を研究し尽くした

 

 

 

 

結果、出来る販売者は、「トレンド品を取り扱わない」ことがわかりました。

 

 

 

 

 

一方で、「中長期に、安定的に需要ある商品をコンスタントに販売している

 

 

 

 

販売者が多いと言うことにも気づいたのです。

 

 

 

 

つまり、転売ビジネス販売者が、目指すべき「理想的な販売スタイル」は、

 

 

 

 

 

商品リサーチも極力少なく抑え、売れたら補充するスタイル」だと言うこと。

 

 

 

 

 

こういった商品は、滅多に、「価格調整」や、「出品の取り下げ」など不要なのです。

 

 

 

 

 

僕も「出来る販売者」に近づこうと、「自分の得意分野」を販売しつつ、

 

 

 

 

経験したことのない、販売カテゴリーも取り扱い始めた結果、だんだんと、

 

 

 

 

「商品リサーチや、出品の数を減らしながらも、商品が売れていく体験」

 

 

 

 

をすることができました。

 

 

 

 

それは、商品リサーチをしまくり、「出来る販売者の”販売手法”や、その奥に

 

 

 

 

潜む”考え方”を真似した」ことが、唯一の成果につながったと思っています。

 

 

 

 

 

個人からの仕入れには、大きな限界があるのです

 

 

 

 

 

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冒頭にも言いましたが、「メルカリやヤフオクの個人から買うのではなく、

 

 

 

 

メーカーとの直取で、利益を安定&倍増させようよ」と言うのが、転売ビジネス

 

 

 

 

の販売者としての、「目指すべき理想」だと思っています。

 

 

 

 

 

僕も、今となっては、トレンド品を取り扱うことはほとんどないので、

 

 

 

 

 

 

いまだに取り扱っている商品でも、数年間、ずっと売れ続けているものも

 

 

 

 

 

 

あります。

 

 

 

 

 

僕は、経験上、「回転率の高い商品よりも、まあまあの回転率でも、そこそこ

 

 

 

 

安定して、末長く売れ続ける商品の取り扱いの方が、購入者は安定的に

 

 

 

 

自分のストアを訪れてくれる」ことを、知っています。

 

 

 

 

 

ですので、特に大きく利益が取れる商品を中心に、メルカリ、ヤフオク、アマゾン

 

 

 

 

楽天から、かき集めるだけ、かき集めた結果、ある日、限界を迎えることに

 

 

 

 

なったのです。

 

 

 

 

正直、「この方法では、ずっとしんどいままだな〜」と思いました。

 

 

 

 

そこで、「メーカーから直取できないか?」考えたわけです。

 

 

 

 

 

 

色々アポイントを取りました

 

 

 

 

 

さて、前置きは長くなりましたが、やっと、本記事のテーマになる、

 

 

 

 

 

「メーカーへの営業」について、お話しします。

 

 

 

 

 

当時開業したてのころだったので、2018年の年明けだったと記憶しています。

 

 

 

 

 

まあ、その商品は2年経過した今でも、ebayでは、爆発的に売れ続け、

 

 

 

 

 

プレ値を出し続けているのですが、その商品を、家電量販店から仕入れられないか

 

 

 

 

と考え、たくさんの家電量販店に電話し、アポイントを取ろうと試みた

 

 

 

 

 

ことがありました。

 

 

 

 

 

結果、ある地域の、コジマの法人担当者が会ってくれると言うので、

 

 

 

 

 

 

片道2時間ほどかけて、車で行ったことがありました。

 

 

 

 

 

僕は、訪問前日に、商品をリストアップし、需要数も添えて、エクセルで

 

 

 

 

 

表を作成し、訪問当日、持ち込んだわけです。

 

 

 

 

 

そして、名刺交換を終えて、少しの雑談を終えて、いざ本題に入りました。

 

 

 

 

 

当時のコジマの担当者は、丁寧な対応をしてくれて、話は15分ほどで

 

 

 

 

 

終了。

 

 

 

 

本部と相談の上、追って、返事をすると言うことでした。

 

 

 

 

 

そして、僕はその日は、そのまま、コジマを後にしたのです。

 

 

 

 

 

コジマから返事がきました

 

 

 

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数日して、僕のメールに、コジマの法人担当者から、返事がありました。

 

 

 

 

結論から言うと、「僕が仕入れたいと言っていた商品は、お売りすることは

 

 

 

 

できません。」とのことでした。

 

 

 

 

その後、こう文章が続いていました。

 

 

 

 

ただ、全てをお売りすることはできないと言っているわけではなく、

 

 

 

 

商品によっては、お安くお譲りできる商品もあります。もしよろしければ、

 

 

 

 

 

そちらでご検討いただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

と綴られていたのです。

 

 

 

 

 

結果、取引は成立しませんでしたが、僕が行動を起こしたことで、

 

 

 

 

違う商品を仕入れさせていただくチャンスをいただけた」と言うことに

 

 

 

 

 

なったわけです。

 

 

 

 

 

これは、自分に取って、大きな成果につながったと、自負しています。

 

 

 

 

 

行動すれば、誰でも、メーカーとの直取は可能です

 

 

 

 

 

今回、そして、12/26に投稿した記事を見ていただいて分かる通り、

 

 

 

 

メーカーや大手の量販店は、法人・個人に限らず、「販売は可能です。」と言う

 

 

 

 

スタンスを取られていることがわかりましたよね?

 

 

 

 

 

僕の場合、コジマが販売しますと言ってくれた商品リストを見たのですが、

 

 

 

 

 

少し採算が合わなかったので、結果、見送る形をとることにしました。

 

 

 

 

ですが、皆さんが扱う商品によっては、各メーカーさんに問い合わせて

 

 

 

 

聞いてみる価値があるのではないかと言う気づきを得ることができたのでは

 

 

 

 

ないでしょうか?

 

 

 

 

 

僕が、この記事で一番言いたいこと。

 

 

 

 

それは、「私には、当然無理だから」とか、「個人だから、メーカーは

 

 

 

 

取り計らってくれないよ」みたいな、ネガティブな思考を捨てて、

 

 

 

 

まずは、「電話をしてみて、事情を伝える」こと。

 

 

 

 

 

反応が悪くても、次のメーカーの電話をすれば良いだけです。

 

 

 

 

失うものは、何もありません。

 

 

 

 

今回、「メーカーとの直取で、安定&利益を獲得」すると言うコンセプトで、

 

 

 

 

書いてきましたが、ノウハウと言うより、失敗談のお話しがメインとなっています。

 

 

 

 

僕は失敗から、得たものがあった。

 

 

 

 

この記事では、そのことを、皆さんに感じ取ってもらい、ぜひ、メーカーとの

 

 

 

 

直取をいつかは成功させるべく、頑張っていただける一つの起爆剤に

 

 

 

 

なればと思っています。

 

 

 

 

以上、参考にしていただけると光栄です。