【パクってばかりのチャンネルを観て感じたこと】YouTube投稿を始めてわかった、コメント欄が荒れるチャンネルから学べる、『個性・オリジナルを創り出す』重要さとは？転売ビジネス・ebay輸出販売者も必見！
自分のオリジナリティーを出すこととは？
早速ですが、皆さんは、YouTubeをみたことはありますか？
僕は、YouTubeが好きで、毎日のように色々なコンテンツをみます。
例えば、
- ガジェット（Apple系）
- エンタメ
- 音楽
- 見逃したテレビドラマ
- ビジネスYouTuber
こういった方達のチャンネルをメインに、寝る前などに、よく視聴しています。
今年は、特に、YouTubeをする人間が爆速的に増加すると考えており、
芸能人もすでに参入しているので、これからもっと活発になってくると思います。
さて、そんな僕も、今年から小さいながらも、自分の得意を活かして、YouTubeを
始めたのですが、自分のチャンネル登録を増やしていくためには、「相手を
研究することも大事」ということで、特にただ観るだけでなく、意識して、
毎回研究したいところを決めて、観るようになったのです。
そこで、「よく伸びるチャンネル」「そうでもないチャンネル」の違いが
わかってきたので、その気づきを、僕の専門である、転売ビジネス分野と
紐付けて、書いていきたいと思います。
この記事では、「人と真似していても、差別化できないと感じている方」
「自分なりのオリジナリティーを出す方法」など、疑問をお持ちの方向けの
記事となっています。
もしよろしければ、このまま、お読みいただけると幸いです。
これから人と違うことをするための考え方とは？
十人十色という言葉があるように、この世界中、自分と同じ考えの人など、そうは
いません。
それって、人間関係を結ぶ上では、ストレスになることもあるのですが、
ビジネスをする上では、「追い風」になるのですよ。
人はそれぞれ得意分野も違えば、能力も千差万別（せんさばんべつ）。
だから、「同じものは、この世に2つも生まれない」
僕はそのように考えています。
人は、「真似をする生き物」です。
ビジネスで、「●●会社、すごく儲かっているな、うちもやろう」みたいな
感じで、どんどん「同じようなサービスが生まれてきます。」
例えば、去年PayPayを皮切りに色々な企業で、「キャッシュレス決済」が
始まりましたよね。
でも、始まったのはいいけど、なんかしっくりこないな〜と。
理由は、「幾ばくかのポイント還元ぐらいしかメリットが我々利用者には
ないから。」
そういったありきたりなビジネスでは、遅かれ早かれ、廃れていくもの。
そういった日常の何気ないサービスにも、「自分なりの考えや、自分なら
こうする」みたいな、考えを持つことが、大事になってきます。
様々な意見が、その場でパッと出てくる人ほど、普段から考えている人であり、
そうでない人は、「現状に満足している」もしくは、「何も考えていない」
ということになるでしょう。
100％パクっているだけでは、息切れするだけです
冒頭でも書いた通り、僕は、YouTubeが大好きです。
毎日YouTubeをみていると、各々のチャンネルでは、「努力の跡」が垣間見れ
て、「同じ分野でも、自分たちの色が出ていて、よく差別化されている」と
感じています。
例えば、「筋トレ」関係のチャンネルなら、
- 体の部位別トレーニング方法
- 食事管理
- 短期間で痩せる方法
みたいな感じで、ユーザーの「目的別」に合わせて、「専門的なチャンネル」
作りをしている。
ユーザーからすれば、「結局、何を言いたいのか？」わからないようなチャンネル
よりも、フォローしやすいし、「専門性があるということで、安心できる。」と
いうメリットもあります。
一方で、「100％パクリチャンネル」もあり、大元のチャンネルは、その分野の
発掘者であるので、「チャンネル登録者数」「再生回数」共に、すごい成果を
出しているのですが、それらを「そのままパクって、同じようにしているチャンネル」
では、「コメント欄が荒れに荒れまくっている」のが現状です。
そういうコメントを拝見すると、まるで憐（あわれ）むかのように、
「●●の真似しても、意味ないよ。」
「もっとオリジナリティー出そうよ」
などのコメントがたくさんあり、ユーザーは「オリジナルを追求している現れ」
であると、観ていて感じました。
ebayとYouTubeは類似している？
「え？いきなり、ebayのことを話するの？何か関係あるの？」と思われがち
ですが、僕のブログは、「転売ビジネス系の記事をメイン」として立ち上げた
ブログですので、どうしても結び付けて、書かせていただきたいのです。
これは、転売ビジネスをしている方、全てにおいて役立つ考え方なので、
ぜひこのまま、お読みください。
過去のブログで、幾度となく、
「ライバルとの差別化について」
「商品コンディションからのリサーチで、利益率アップを狙おう」
などなど、実際に僕が実践してきて、成功した方法を皆さんにブログを
通して公開してきました。
ちなみに、詳しく知りたい方は、過去ブログを貼っておきますので、ご覧ください。
そこで、転売ビジネスを５年経験して、感じたことを率直に申し上げると、
「ライバルと同じもの」を売っても、価格競争に陥るだけ。
だから、「少しでもライバルと差別化図る方法」を考え続けてきました。
そういった「ノウハウ系の記事」も、当ブログではたくさん載せているので、
ご興味がある方は、ぜひご覧くださいね。
さて、本題に戻り、「YouTubeとebayは類似している？」といった点ですが、
僕の感想では大きく類似していると思います。
そして、「オリジナリティーを出せない人は、自然と脱却していくもの」と
いうところもほぼ同じです。
つまり、何を言いたいかというと、「真似しかできない人は、息切れして、
勝手に脱落していく厳しい世界が、ebayやYouTubeには存在する。」ということ
ですね。
僕が考える、「オリジナリティーの見出し方」とは？
まず、自分なりのオリジナルの作り方がわからない人は、ひたすら、
目標となる人を「研究すること」から始めてください。
これは、転売ビジネスでも同様なのですが、「経験豊富な販売者は、
トレンド商品よりも、長期的にかつ安定して落札される商品を取り扱っている」
傾向が多いのです。
一方で、転売ビジネス初心者は、「トレンド商品を取り扱い、早くお金にする」
ことしか考えていない人が多い傾向があります。
つまり「結果を早く求めすぎである」と言えるのです。
結果を早く求めても、オリジナリティーを見出すことはできません。
まずは、
- 研究
- 良いところだけパクる
- 最後に、自分の販売する商品と融合させていく
この繰り返しが、僕が考える、ベストな、「オリジナリティーの作り方」
ではないでしょうか。
「ただパクるだけでは意味がない」
「パクるだけなら、ユーザーにはすぐ見破られるもの」
末長いあなたのファンを作るための考え方として、「あなたなりのオリジナリティー」
を目指していってはどうでしょうか？
