【役立つお金の話について】なかなか貯蓄ができないと悩むあなたへ！僕がお金を貯められなかった理由とは？お金を貯めていくためのポイントTOP5を経験談から語ります。
貯蓄が増えないと悩んでいる方へ
本記事は、「役立つお金の話」カテゴリーで、書いていきます。
皆さんは、「お金が増えない」「貯蓄したいけど、なぜかお金がなくなっていく」
と悩んでいませんか？
実は「稼ぐ＝貯蓄が増える」は、「一致しない」ことは、お分かりでしょうか？
稼いでも、すぐに使って、散財してしまえば、元も子もないですよね。
よくお金が増えない悩みとして、グーグルでぐぐると、
「行動心理学面からいうと、、」
「積立投資をしよう」
「固定費を減らそう」
といった、「ありふれた記事内容」しか出てこないのではないでしょうか。
そこで、今回は、僕の経験値をメインに、「なぜ、ブログ運営者の私が、
貯蓄が増えていかないのか？」というテーマで、記事を書いていこうと
思います。
これは、実際、僕が過去に失敗したことを実例に挙げ、それにより、
「お金にどう困ったか？」「そうならないためにどう行動したのか？」
「今はどうか？」「これからならないための対策とは？」など、
実際に考えながら動いてわかってきたことを、一つ一つ挙げていきたいと
思います。
正直、「恥部（ちぶ）をさらけだすようで恥ずかしさ極まりない」のですが、
これも過去の自分に対する「戒（いましめ）」だと思い、皆さんに公開して
いきたいと思います。
もう一度言いますが、
「貯蓄が増えないと悩んでいる人」
「稼いでも、その分、使ってしまう人」
「収入＜支出が多すぎる人」
など、こういった方に、ぜひ見ていただきたい記事内容となっています。
ぜひ、このまま、読み進めていただければと思います。
人は皆、物欲にありふれすぎている
タイトルに少し語弊（ごへい）があるかもしれないと思ったので、改めて
説明します。
人は、物欲にありふれている生き物です。
「あれ欲しい」「これ欲しい」など、欲求は止まることを知りません。
信じていただけるかどうかは別として、一般的に言われている3大欲求（食欲・
睡眠欲・性欲）のバランスが、僕は、著しく低いです。
どれか突出しているとかではなく、一般より低いのではないかというのが、
僕の分析結果です。
おそらくですが、歳を重ねるにつれて、この3大欲求は低くなる一方では
ないでしょうか。
そして、そこに、たたみかけるかのように、「物欲＞3大欲求」を大きく上まってくる
と、まるで中毒にかかったかのようになるのが、僕は人には少なからず存在すると
考えています。
実際の過去の僕は、「物欲＞3大欲求」だったからです。
物欲は年々減少していきました
過去、こういったブログを投稿しました。↓↓
これは、僕の経験談を元に書いた、「本気で物欲を止める方法」という
記事になります。
このブログの内容を、簡単に要約すると、
- 過去の僕は、散財好きだった。
- ガジェットにお金を費やしまくっていた。
- 開業して、過去稼いだこともないお金が入ってくることに、調子に乗っていた。
こういった経験談から、「物欲を抑えることに成功した」という事例を
挙げさせていただきました。
要するに、僕が物欲を抑えることに成功したのは、「お金の知識がなさすぎた
ことによる失敗」から、きているものだといことを、皆様に伝えたかったのです。
全く同じとは言いませんが、皆さんも、似たような経験を一度はされたことが
ある人はいるのではないでしょうか。
海外就労時代のお金事情について
僕のプロフィールに、「中国留学+中国就労経験＝10年の経験あり」
と書かせていただいているのですが、その中で、8年ほど就労した経験が
あります。
当時、勤めていた会社で、「中国現地採用社員から日本本社出向社員」の待遇と
なり、給与も大幅アップした経緯がありました。
その時の収入の内訳ですが、
- 日本側15万
- 海外側15万
ほど、もらっていました。
わかりにくい説明なので、ご存知ない方のために簡単に申しますと、
日本本社出向社員になると、「今まで日本でもらっていた給与以外に、
海外への出向手当」というのが、もらえるのです。
海外への出向手当は、会社により規則が異なり、通常、「現地の物価を考慮した
形で、手当が支給される」のです。
ですので、当時会社員時代の収入は、約30万円ほどもらっていたという風に
なるわけです。
海外側で15万円ほど支給されていたので、中国のような、比較的低賃金の国で
の生活には、十分問題なく生活はできていくはずなのです。
しかも、通常、日本よりも3割ほど物価が安い中国では、毎月お金が溜まって
いかなければ、おかしいはずなんです。
ですが、僕の貯蓄は、全然溜まることなく、日本に帰国する羽目になりました。
なぜだと思いますか？
シンプルに、「遊びに散財しすぎた」からなんです。
今でこそ、こう思います。
「あの時、愚直にお金を計画的に溜めていれば、今頃は、、、」みたいな。
もう「あとの祭」ではありますが、、、。
なぜ僕はお金を溜められないのか？
では、本記事のテーマである、「なぜ、僕はお金を溜められないのか？」
について書かせていただきます。
過去の僕は、
「調子に乗っていた」
「お金のことをあまりにもわかっていなかった」
「見栄っ張りだった」
「意固地すぎた」
「プライドが高すぎた」
そして、きわめつけは、「馬鹿だった」
思い返せば、「ダメダメ人間」でした。
そして今でも「ダメダメ人間」です。
だからこそ、「お金が貯まらなかった本当の理由」が、失敗を重ねたことで、
ようやくわかったわけです。
「時すでに遅し」こういった言葉がありますが、僕自身、まだ40歳一歩手前。
まだまだやり直せる立場であります。
そこで、このブログを読んでいただいている、「お金が貯まらなくて、、」
と悩んでいる方へ、僕の経験談から、「こうすれば、必ずお金は貯まっていく
ランキングTOP5」と称して、「実際にこれを捨てれば、自然とお金は貯まっていく
人生になっていく」というのを、書かせていただきたいと思います。
■お金を貯めるために、捨てるべきもの
TOP5
→固定費（電話、水道、電気、ガス）や、クレジットカードの使用など。
TOP4
→無駄な飲み会、お付き合い
TOP3
→固定概念
TOP2
→見栄
TOP1
→プライド
以上です。
「あれ？TOP5の固定費と、TOP4の無駄な飲み会はわかるけど、TOP3以下は
どういう意味？」と思われた方もいるかもしれません。
実は、「お金を貯めるためには、意外と普段気づくことのないのが、この
TOP3以下の項目」だということは、ご存知でしたでしょうか？
もし、「あ〜、何となく、わかるかも、これらの意味が」と思っていただけるので
あれば、嬉しく思う次第です。
TOP3~TOP1がある人は、なぜ、お金を貯めれないのか？
では、本記事最後になりますが、「僕が考える、僕がお金を貯められなかった
理由」として挙げた、TOP3~TOP1の中で、一番印象深い、
TOP2「見栄」と、TOP1「プライド」について、書いていきます。
まず、
TOP2
「見栄」
ですが、正直、「見栄っ張り」は、カッコ悪いです。
「お金がないのに、お金がある」と言ったり、「似合いもしないのに、高級ブランド
を身にまとったり」する人が、あなたの身近にもいませんか？
正直、こういう人は、「木を見て森を見ず」という諺がぴったり当てはまる方々
なのです。
「お金があるときは良いけど、なくなった時、人は離れていくし、自分も惨めに
なる」ということをわかっていない人たちのことを指します。
実は、これも昔の僕なんです。
経験しているので、痛い程、わかるんですよ。
TOP1
「プライド」
誰もがある「プライド」ですが、不要なプライドは、さっさと捨てましょう。
「なぜ、プライドがあると、お金を貯められないのか？」ですが、例えば、
あなたは、一世一代で今の会社を気づいたやり手な経営者だとしましょう。
こういう方の共通点は、「俺は、今までこうやってきた、だからうまくいく」
みたいな自負があります。
でも、時代の流れで、あなたが成功してきたやり方が通じなくなるときが、
いずれくるかもしれませんよね？
その時に、側近の方々が、「こうしましょう！」と言われても、「聞く耳を持たない」
人がたくさんいます。
「お前の言っていることは間違っている、俺が正しい」みたいな。
こう言ったプライドがある人は、物事にうまく順応できないので、いつまで
経っても、古いやり方に固執しすぐてしまう傾向があります。
実は、これも昔の僕なんです。
いつの時代も、景気がよければ良いが、実際、そうではありません。
「今はこういう時代だから、昔の俺の考え、やり方はやめよう」
こうやって変なプライドを捨てれば、必ず物事は良い方向に進むだろうし、
お金の入りも変わってくるでしょう。
最後に
以上、いかがでしたでしょうか。
「お金を貯められない人の特徴」として、「僕の経験談を元に、なぜ僕はお金を貯めら
れなかったのか？」を、「過去の自分に向けて、思い返しながら」発信しました。
もし、「お金を貯められない」「貯蓄がうまくいかない」人へ、少しでも、この記事を
通し、「気づき」「考えを改める機会」があればと思う次第です。
※追記
過去に、
「定期的な固定費の見直し方」
「マウントを取りたがる人の特徴」
などと言った記事も投稿しています。
それぞれ、今回のテーマである記事に関連していますので、よろしければ
合わせてお読みいただけると幸いです。
