【転売ビジネス・ebay輸出初心者向け】もう『薄利多売』から脱出しよう！在庫（資産）を眠らせ、利益を倍増させるための考え方をお教えします。『薄利多売で悩んでいる方』は必見！（セミナーレベル＆実績証明あり）
チリも積もればと言う気持ちもわからないではないですが、、
本記事では、メインブログである、「転売ビジネス」について、
書いていきます。
さて、現在、転売ビジネスをされている方で、
「長期間売れない時は、早めに出品を取り下げている。」
「ebay輸出だけは、30日をすぎると、出品手数料を取られるので、再出品しなくて良いように、必ず売れる商品しか取り扱わない。」
と言った感じで、「自分でリサーチの幅を狭めていませんか？」
もし、そのように考えているのであれば、その考えは間違っています。
本記事では、そう言った考えで、「リサーチの幅を狭めている初心者の方向け」
に、実際に僕が発送した商品の中で、
- いつ仕入れ
- どれぐらい在庫で眠っており
- 何回再出品して
- いつ落札され
- 結果、どれぐらい利益を取れたのか
と言う項目に沿って、書いていきたいと思います。
「売れるかどうかわからないから、無駄な仕入れはできないよ。」
「長期的な投資？それよりも、目先にある、短期でどれぐらい利益が取れるかだよ」
「支払いに影響が出るかもしれないから、私は絶対売れる商品しか扱わない。」
など、「積極的になれていない、安全牌の道を通るだけしか転売ビジネスを
できていない方」向けに、少しでも、「考え方を変えて、もっと利益をあげたい」
とか、「扱う商品カテゴリーが、ほぼ一択である。もっとリスクを分散させたい。」
と考えている方に、今回の記事はぴったりだと思っています。
ご興味ある方は、ぜひ、このまま、記事を読み進めていただければと思います。
初心者は、まずは、収支のバランスを理解しよう！
まず、始めに、「転売ビジネスで一番大事なこととは？」と聞かれて、
皆さんは、どう答えますでしょうか？
僕は、売れ筋の商品を知ることではなく、一番大事なのは、「売り上げが
発生した時に、どれだけの支出が発生するかを知ること」が大事だと
考えています。
以前、こう言った記事を投稿しました。↓↓
僕のブログでは散々出ている、「収支のバランス」についての記事です。
これは初心者の方でも、意外と理解されていない方が多いです。
初心者の方は、
「利益１万円の商品、どこかに眠ってないかな〜〜」
「そもそもリサーチなんて、面倒でやってられない。」
「お金を払って、売れ筋商品買えばいいじゃん？」
こう言う考えかの方が、実際おられるので、相談を受ける方としても、
事実を理解していただくのに、とても苦労を強いられるのです。
確かに、巷では、
「日給●万円」とか、「売れ筋商品はこれだ！」みたいな、「誇張している
人が多く、その割に、落札されたあとの結果を見せない。」ため、
ある意味、「仕方がないと言えば、仕方がないのかもしれません。」
ですが、転売ビジネスと言うのは、そもそも、利益率が最大三割ぐらいしか
取れないビジネスであるし、在庫を抱えたりするリスクも大きい。
だからこそ、売れ筋商品を見つけるよりも、まずは「お金の知識」をつけること。
これが何よりも大事だと言うことをご理解いただきたいです。
リサーチは、基本中の基本です！
転売ビジネスをされている皆さんは、日頃、リサーチにどれほどの時間を
費やしていますか？
毎日１時間？毎日30分？もしくは、毎日３時間以上とか言う人もいるかも
しれません。
今でこそ、ガッツリリサーチしなくても良くなりましたが、転売ビジネスを
始めた頃は、毎日２時間はリサーチをしていました。
現在、コンサルとして活躍している転売ヤーの中で、
「リサーチ時間、たったの5分で、利益１万円」とか謳っている人を見かけた
ことはありませんか？
確かに、あの方々は、五分でリサーチをして、利益１万円を取れていると
思います。
ただ、初心者の方は、「その動画を見ただけで、私も取れるかも？」って、
「勘違いしないで欲しい。」
その方々も、そのレベルまで到達するのに、「どれだけの時間リサーチに費やし
たか？」考えて見て欲しいのです。
もし皆さんが、コンサルがいたとしましょう。
コンサルは当然、お金を払ってもらっているので、「売れ筋商品情報」を
あなたに教えるでしょう。
そして、あなたは、その通りに仕入れる。
もちろん「売れて当たり前」なんです。
ですが、そう言う初心者の方に限って、「できていないこと」がある。
それは、「あなたの判断基準で、本当に仕入れるべき商品かどうかの精査
をしているのか？」なんです。
もし振り返ってみて、「そう言えば、コンサルが言うとおり、情報をもらって、
確かに売れてはいるけど、自分自身、これは仕入れてもOKかどうかの判断を
したことがないな。」と思い当たる方は、いるのではないでしょうか。
もしそう思い当たる節があるのなら、それは、「リサーチ力が不足している」
かもの危険信号だと捉えた方が良いかもしれませんよ。
見ただけで、「売れるかも？」って感じるタイミングとは？
こう言う話を聞いたことはありませんか？
「リサーチしなくても、あれ？これ売れるかも？って、わかる時が、あるタイミング
でわかる時があるんだよね」
と言っている人の話を。
実はこれ、「事実」なんです。
まるで、インスピレーションのように、「あ？売れる」って、瞬間的に
わかる時が、来るんですよ。
これって、リサーチをコツコツ積んで、販売経験を積んでいけば、自ずと
誰にでも訪れるんです。
こうなった時は、もう、リサーチに毎日何時間もかける必要が、徐々に減って
来る時です。
もし、そのインスピレーションがないひとは、まだまだ「リサーチ力が不足」
していると言わざるを得ないでしょうね。
在庫（資産）を眠らせると言う思考について
それでは上述を踏まえ、本題に入りたいと思います。
冒頭でも申し上げた通り、初心者の方は、「目先の利益にしか目がなく、
直近で売れている商品しか、販売しない傾向」にあります。
理由は簡単で、「早く手元のお金を増やしたい」からです。
ですが、ほとんどの人は、気づいていない、「盲点」も存在します。
それは、そう言う販売スタイルでは、「数をこなさないといけない、薄利多売
方式を採用するしかなくなる」からです。
皆さんは、「短時間で、たくさんの売れる商品を探し出したい。」と
思いませんか？
始めたばかりで、評価を増やすためなら、「薄利多売方式」でも良いのですが、
半年〜１年経過した販売者なら、もうそろそろ、「薄利多売方式から脱出するべき」
だと思います。
そこで、「在庫（資産）を眠らせると言う思考方法」について、ご紹介したいと
思います。
今から紹介するのは、僕が最近、ebayで販売した商品のことについてです。
対象商品は、「３ヶ月在庫を眠らせたが、価格は一度も変えず、利益5000円を
一商品のみでゲット」できました。
まずは、その経緯を皆さんにご紹介します。
商品自体は、お見せできないので、モザイク処理させていただきますが、
今回は、「在庫（資産）を眠らせておく思考法」を学ぶだけなので、ご理解いただけ
ればと思います。
（少し見にくいかもしれませんが、ご容赦ください）
これは、1/20に落札され、本日発送した商品です。
これは
- 2019年10月ごろ仕入れた。
- 仕入れ価格は、¥3800。
- 商品状態は、「開封済みの未使用品。」
- 商品自体は、５年前に生産中止。
- 商品の相場は、US$100（約¥11000）
- 出品から落札まで、再出品は三回。
でした。
もし新品未開封なら、すぐ在庫もはけて、もっと利益を取れていたかも
しれませんが、それでも日本円で約9000円で落札。
これを見て、初心者の方は、「4ヶ月も在庫をおいておく勇気」はあるでしょうか。
もちろん「売れるか売れないかわからないのに、在庫を持つわけにはいかない。」
と考えるのが普通でしょう。
ですが、もし、あなたが「これは絶対に売れる。今は落札履歴はないけど、
どこかのタイミングで売れる。だから販売価格はいじらないでおこう。」
って言う商品を取り扱うことができれば、もう今日からでも、あなたはコンサルが
できてしまうレベルに到達したと言えるかもしれません。
僕は、「あまりトレンドは扱わず、できる限り、少ない販売数で利益をたくさん
得られる商品を扱う」ことを心がけています。
こう言うマインドが備わっているのも、過去のリサーチにとても苦労し、
失敗＞成功が多かったからだと思っています。
薄利多売方式から脱出して、「在庫（資産）を眠らせる思考」を育てる方法
もし、少しでも「薄利多売から脱出したい」と思えるのであれば、以下の
ことを実践してみてください。
これは僕が、初心者の頃に試した方法で、比較的うまくいったので、
皆さんにお伝えしたいと思います。
■薄利多売から脱出する方法（マインドの育て方）
- 収支管理表を作る
- 特に、毎月「利益がいくら取れたか」を、「目に見える形でわかるようにする」
- 毎月の利益の範囲内で、長期間在庫を置いても良い金額を決める
- 対象商品を選択
- 仕入れ
この「シンプルかつすぐにでも実行しやすいマインド」で、誰でも、
「薄利多売から脱出できる」と、僕は思っていますし、実際、僕も脱出
できた実績があります。
初心者の方は、まずはこのマインドを持てるよう、考え方を改めることを
オススメします。
最後に
もうお分かりだと思いますが、どんなビジネスでも、そう簡単に短期で結果を
出せるものではありません。
それよりも、「コツコツ積み上げていく努力」ができない人は、何をするに
しても、難しいと思います。
特に転売ビジネスは、「リサーチは必要不可欠」です。
リサーチも数をこなさないと、商品知識は身につきません。
「薄利多売から脱出したい」
こう願っているのであれば、すぐにでも実践してみてください。
「目先の利益よりも、まずはやってみる。」
これしか方法はないと思います。
※追記
次回の記事で、「薄利多売を脱出するために、在庫（資産）としておいておける
商品リサーチの方法」と言うテーマで書いていきます。
気になる方は、ぜひそちらも見逃さぬよう、お願いいたします。
