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【物販や転売ビジネスをしているビジネスマン必見】停滞している在庫の処理に困っている方は、必読必須!明日から、在庫で悩まなくてOKな役立つ情報です!

売れ残った在庫の処理方法について

転売ビジネスのみならず、物販全般で言える、「在庫」の問題は、非常に頭を抱える

悩ましい問題です。

本記事では、その「在庫」について、より深く考えるとともに、それぞれの分野で、

「何を、いつ、どれだけ、どのように、処分するのか?」を、お話していきたいと

思います。

転売ビジネスの「在庫」の概念

私が今、メインでやっている、ebay輸出や、国内向けの、ヤフオク、アマゾンも然り、

「在庫」問題は、非常に深刻です。

理由は、「在庫」を持たないと、商品を販売することができないからです。

ebayでは、現時点で、「無在庫販売」は許されていますが、国内向けの、ヤフオクや、

アマゾンでは、発見されれば、「垢BAN」されかねない、おおごとにまで発展するよう

な問題です。

さて、そんな「在庫」問題について、転売ビジネスをやっている方が、気をつけるべ

き、「在庫処理」について、お話していきます。

転売ビジネスでの、「在庫」は、私の概念では、2種類に分かれます。

一つは、

「将来、価値が上がるだろうを見越した、長期保有在庫」

もう一つは、

「価値が上がることない、ゴミ同然化した、在庫」

です。

結論、この定義が、もし”正”である場合、皆さんは、どちらを優先して、処理しないと

いけませんか??

言わなくても、一目瞭然ですよね。

まずは、転売ビジネスにおける「在庫という概念」を理解した上で、次のステップと

して、「何を、いつ、どれだけ、どのように処理するか?」を、決めるようにします。

企業で普段使う、文具や、製品に使われる部品の在庫について

先ほど、転売ビジネス向けの、「在庫」についての、概念をお話させていただき

ましたが、次は、”企業で普段使う、製品に使われる在庫や、文具などの在庫”

についての、”概念”を、お話いたします。

企業で使う、これらの在庫品は、転売以上に、”悪”と言えます。

理由は、一旦仕入れたら、転売ビジネスのように、「捌け口」が、固定客向けしか

ないからです。

つまり、製品に使われる部品の在庫なら、製品を納めるお客さんに買い取ってもらわ

ないといけなくなるため、交渉するという、無駄な作業も増えてきます。

会社で使う、文具の在庫も同様です。

これらも在庫の捌け口は、全くありません。自社で、ゆっくり使っていくだけです。

転売ビジネスであれ、企業の事業であれ、経営者は、キャッシュフローを意識しよう

転売ビジネスは、企業と違って、「売り上げ予測」が非常に立ちにくいビジネスです。

以前、私は、↓↓のようなブログを書きましたが、

www.tani-blog.com

収支予測が立ちにくい商売だからこそ、自己資金のお金の流れは、気をつけておかない

といけません。

売り上げがなかなか立たず、仕入先への支払いが滞ると、資金が圧迫します。

ですので、転売ビジネスの経営者も、キャッシュフローには、十分気をつけるべき

だと、声を大にして言いたいです。

在庫の、”悪”のイメージは、払拭できない

在庫は、経営者にとっては、”悪”そのものです。

いずれ、処分しないといけなく、少しでも手元に資金を残しておく必要がありますが、

転売ビジネスの経営者は、「いや!いま、処分するのは、もったいない!もしかしたら

あとで、高くで売れるかも?最低、元は取らないと!」

と、考えてしまうのです。

そう陥らないために、転売ビジネスをされている、経営者の方に、上述で書いた、

「2種類の在庫」について、

  • 何を

  • いつ

  • どれだけ

  • どのように

  • 処分するの?

と、いう観点から、詳しくお話していきたいと思います。

これは、私の経験も交えてなので、皆さんの参考になると信じています。

転売ビジネスをされている方や、そうでない方でも、物販関係を扱っているなら、

知っておいて、損はない、「在庫」に対する、考え方のお話なので、

引き続き、ブログをご覧いただければと思います。