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ebay、ヤフオク、アマゾン転売ビジネスをされている方は必見。日々の梱包作業は、リサイクル箱メインで、解決しよう!これを見れば、複数の大型商品も悩まず済みます!

複数の商品を、ちょうど良いサイズに収める方法

転売ビジネスの初心者の方へ。

落札された商品を梱包しようとした際、「ちょうどよい箱がなく困ってしまうこと」

ってありませんか?

実は、長年、転売ビジネスをやっている私でも、梱包問題は、時に頭を悩ませ、

どうすれば良いものか、悩んでしまうものなのです。

そこで、前回のブログで、紹介した、ヤフオクで、利益¥22500を叩き出した

商品を例に、「複数以上の商品が、一つの箱に入りきらない場合の対処法」を

お教えします。(前回発信したブログ↓↓)

www.tani-blog.com

もし、同じような問題で、困っている方がおられれば、ぜひ、参考にしていただけ

ればと思います。

梱包は、リサイクルの箱をうまく活用することを、メインに考える

皆さんは、普段、アマゾンで、商品を購入することはありますか?

私は、アマゾンのプライム会員ということもあり、好きな本、日用雑貨、たまに

ebay輸出向けの商品を仕入れるために、アマゾンから購入することは、しょっちゅう

あります。

そのアマゾンですが、「商品の割に、梱包デカすぎない??」って、疑問を持った

ことはないですか?

あれはですね、結論からいうと、社内で、「商品毎にわざわざ梱包を設計したりせず、

少ない種類の梱包で、”統一感”を維持している」のですよ。

つまり、発送時の梱包に、たくさんの時間を、アマゾンはかけていないということ

なのです。(管理工数削減の一環ですね、)

では、皆さんは、発送時に、「この商品に対して、どう梱包しようか?」

って、悩んだことはないですか?

そんな方のために、梱包ぐらいで悩まず、解決できる方法を教えます。

つまり、「購入を極力控え、リサイクルで対応する」ということ。

それは、「難しいよ〜、ぴったりのって、なかなか無いしさ」って思うかも

しれませんね。

でもね。そこは、やり方次第で、いくらでも、対応は可能なのです。

昨日、ヤフオクで落札された、商品の梱包も、全てリサイクル&自作で完結!

昨日、ブログで書いた、↓↓

www.tani-blog.com

を、私は、このように、梱包しました。

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ヤフオク梱包 PS4本体+PS4ウイイレ

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ヤフオク梱包 PS4本体+PS4ウイイレ 2

昨日のブログでは、売れた商品は、

  • PS4本体
  • PS4ウイイレ

と、お伝えしました。

その中で、PS4ウイイレソフトは、購入時は、本体の中には、付属していませんので、

送る時に、当然ながら、本体の元箱の中には入りません。

そこで、私は、考え、「ウイイレソフトを包む梱包材を自作」することで、解決できる

と考えました。

そして、写真の通り、PS4本体を入れた箱の上に、ガムテープで頑丈に固定。

これで、一見落着です。

ちなみに、これを考え、自作して、梱包完了するまで、10分で完結しました!

商品に合う梱包材など、存在しない。個人経営者は、素材がなければ、考え抜く工夫を!

皆さん、置かれている環境は全て同じ。

梱包材は、時に、頭を悩ませる面倒な問題です。

そこで、「無いなら無いなりに、今ある素材でどうすれば、解決できるか、考える

習慣を身につける」必要があります。

その上で、何を知る必要があるのか?それは、「梱包の知識」です。

特に、国内向けは、「3辺合計のサイズ」で、国外向けは「重さ」がメインになりま

す。

「削れるところは、とことん削ろう」「無駄に梱包に時間を費やすのはやめよう」

ということです。

私も、毎日10件以上の梱包を、1時間〜1時間半ほど時間をかけていたので、

「常に、梱包に時間をかけることなく、どうすれば、短時間で梱包が終わるのか?」

を、考えていました。

梱包材の”特性”を理解すれば、そこまで時間をかけずに済む問題なのです。

梱包は、絶対的に減らせない、支出である。だからこそ、リサイクルが大事!

私は、常日頃、梱包に、お金をかけずに済む方法はないものかを、自身の工場

勤務時代の経験も生かしながら、考え抜いてきました。

でも、いくら梱包方法を工夫しても、「梱包という取引科目」は、支出を減らしにくい

厄介なものでもあるのです。

なので、できる限り、「スーパーからもらってくる」「メルカリなどで、買った梱包

材を再利用できるならする」などの、努力は惜しみませんでした。

特に、海外向けは、梱包にお金をかけなさすぎると、”クレーム”に発展する可能性も

あるので、余計、注意が必要だと思うのです。

ですので、「なるべく、減らせるところは、減らしていこうよ」と思うわけです。

以上、いかがでしたでしょうか?

まとめると、梱包に、時間とお金を、なるべくかけないようにするために、

  • リサイクル重視で考える
  • 仕入先のは、なるべく捨てずに残しておく
  • 新しい梱包材を買うことのないよう、自作で作成する
  • 梱包で悩むのは、時間の無駄。悩まずに済ませるためには、梱包の”特性”を理解しよう
  • 1日10件以上を梱包する時になった時のことを考え、”仕組化”を意識する

以上です。

ぜひ、真似できそうなところは、今からの梱包にでも、実戦で活用してみてくだ

さいね。