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【ebayあるある】ebay初心者の方は必見!Open Case(オープン・ケース)を発行された時に、正しい対処法を伝授いたします。

ebayでの、オープン・ケースについての対処法とは?

ebay輸出をされている皆さんは、バイヤーより、オープン・ケースという

のを、受理したことはあるでしょうか?

ebay輸出をしていると、誰でも、経験する、このオープン・ケース(Open Case)

について、本記事では、初心者向けに、特に注意していただきたいと

思う点をいくつか、挙げさせていただきます。

ebayで、オープン・ケースを受理したら、即座に解決することが重要

バイヤーが、「何らかの理由で、販売者に不満を抱いた時」、Open Case というのを

発行してきます。

これは、どのオークションサイトでも、お互い何事もなく、取引を終了させるための

一つのオプション機能なのですが、ebayでも存在します。

では、具体的に、ebayのバイヤーがよく発行する、「Open Case」の内容と

しては、以下が挙げられます。

  1. 未着

  2. 返品

  3. 返金

大体が、こういった理由づけで、ebayを通して、クレームが挙げられるのです。

では、このOpen Caseを受理したら、具体的にどう行動を起こしたら良いのか

を、初心者の方々は、知っておく必要がありますので、ご説明いたします。

■まずやるべきことその1

クレームに対する調査

これは、メッセージを受理したら、即答で返事をしましょう。

つまり、答えをすぐに出せなくても、「●●までに、調査して、返事します。」とか、

商品が壊れていたなどのクレームなら、「まずは、どういった状況か、教えてくだ

さい。」など、なんでも良いので、すぐに、”レスポンス”を返すのが、大事です。

■やるべきことその2

ebay指定の、日にちまでに、回答をすること

ebayでは、お客さんのクレームに対して、対象販売者に、「●月●日までに、返事を

して、解決してください。」と、いう、メッセージを、送ってきます。

皆さんは、その受理した内容をしっかり確認し、その指定された「日付」までに

「何らかの解決方法」を、ebayを通して、バイヤーに返信するようにしなければ

いけません。

■やるべきことその3

バイヤーとの交渉

バイヤーから、どういったクレームがあったかによりますが、そのクレーム事項で、

仮に、「納得のいかないこと」や、「バイヤーの勘違いだから、話をしたい」など、

思うことがあれば、まずは、バイヤーに直接メッセージを送りましょう。

ここで重要なのは、決して、安易に返金をしないこと。

「詐欺かも?」って、思うことが、まずは大事です。

最終的には、販売者各位が、解決方法を決断

最終的には、販売者が、「解決方法」を決断しないといけません。

そのためには、バイヤーが、ebayを通して、発行した、Open Caseのクレーム内容に

基づき、それに沿った意向で、返信及び解決する方が、望ましいでしょう。

ただ、先ほども申し上げた通り、「安易に返金に応じないこと」。

これは、念頭においておかないと、せっかく稼いでも、すぐに、利益は無くなって

しまいますよ。

できる、Top Sellerは、こう対処する

何でもそうですが、仕事をする上で、トラブルはつきものですよね。

なら、転売ビジネスで大事な、「リサーチ&出品」に集中するためには、トラブル処理

を極限まで、回避するための、対策を、事前に施すことが重要です。

皆さんの今までの経験で、「バイヤーとのやり取りで、特に無駄な時間を使ったな」

ってことありませんでしたか?

そのような方面から、まずは、潰していくこと。

つまり、「二度と、同じことで、時間を費やしたくないんだ!」という気持ちが

あるなら、事前にどうすれば良いかの行動を移すことができるはずです。

以上、いかがでしたでしょうか??

海外では、こういったトラブルは、しょっちゅうあります。

皆さんも、せっかく稼いだ利益を、トラブル処理のために、費やさないように、

前持った対策をお勧めします。