転売ビジネスで、商品が売れていかないと悩む方は必見!無闇に、『出品を取り下げない』という選択肢も検討してみよう!
出品を取り下げないという選択肢とは?
転売ビジネスをしている方は、日々、「仕入れたけど、なかなか売れていかない」と
いう、状況に遭遇すると思います。
私でも、いまだに、そういった商品を、在庫で持っていたりするものです。
販売経験も長いので、”商品回転率”を意識した、仕入れをするのですが、
商売はそううまくいくものではありません。
そこで、せっかく出品をしたけども、なかなか売れていかないが故に、出品を
取り下げてしまうという、「残念」な行為をしてしまっている人を、よく
見かけたりします。
そういう方向けに、「出品した商品を取り下げないという選択肢」もあることを
ご説明しますので、少しでも、当てはまるかもと思った方は、読み進めていただけると
幸いです。
売れ筋商品なら、必ず売れていくんです
例えば、あなたが、仕入れた商品が、売れ筋商品だったとします。
売れ筋なのに、「全く売れていかない」状況が続き、ある日、出品を取り下げてしまい
ました。
それって、正しい選択肢なのでしょうか?
結論から言うと、答えは「NO」です。
売れ筋なのだから、売れないわけがないです。
そこで、冷静に分析して欲しいこと。それは、
ライバルの出品者数
ライバルの在庫
直近の売れ筋
過去の同等のシリーズ商品の販売実績
このあたりをしっかり分析できていれば、「今は売れなくても、必ず売れていく」
んです。
まずは、その点を理解しましょう。
今の出品形態では売れないのかもしれません
例えばですが、あなたが仕入れた商品を、「単品形式」で出品すると、ライバルが
100人いるとします。
ライバルの販売価格が、仮に売れたと仮定した場合、”落札手数料-仕入れなど”諸々
差し引くと、赤字すれすれで販売していたとしましょう。
そして、そういった、販売形態で出品している人が、まさにライバルが100人いたと
します。
これでは、当然ながら、「勝てるわけがない」ですよね?
でも、「販売形態を変えてみる」という発想に転換してみるといかがでしょうか?
つまり、「単品+アルファ」で、出品してみるんです。
すると、同じ商品でも、100人のライバルが、「あなた一人しか出品者がいない」と
いう状態になると思いませんか?
実は、その記事を、過去、投稿させていただいています。詳しくは↓↓
何を以って、出品を取り下げる対応を取れば良いか?
では、一体、「何を以って、出品を取り下げる対応を取れば良いか?」ですが、
これは人それぞれです。
例えば、「閲覧数が伸び悩む」とか、「ウォッチが全然つかない」とか、あると
思いますが、そういった商品以外であるなら、継続して出品する価値はあると
思います。
また、ebay輸出の場合、「出品手数料がもったいない」みたいなことを思われる
人もいるかもしれませんが、1年通して、黒字になれば良いわけだし、出品し続け
ないと、「そもそもの商品が売れていかない理由」というのが、分析できないと
思います。
少しの手数料を節約したいがために、「今後のリサーチの参考になるデーター取りを
自分自身で放棄している」ようなもの。
要は考え方次第だということですね。
以上、いかがでしたでしょうか?
みなさんが、出品を取り下げないという選択肢を持つことで、これだけ考え方の幅も
広がることを、お分かりいただけたかと思います。
全て実行できなくても、ひとつでも共感できることから、実行してみてはいかが
でしょうか。