【出品代行で、利益数万円!】古物商許可証取得後、訪問買取をした時の、経験談をお話します。転売ビジネスの方は必見!
訪問買取の経験談を語ります
前回の記事に引き続き、本記事では、「古物商許可証所持者しかできない、
買取訪問について」、実際に、僕が経験した、訪問買取の経験をお話しするとと
もに、何度かやってみて、特に需要ある、商品カテゴリーも合わせて、
お伝えしたいと思います。
将来、古物商許可証を取得して、訪問買取をやってみたいと思われる方は、
ぜひ、このまま、読み進めていただければと思います。
ポイントは、リサイクルショップなどで、見積もり依頼をした経験があるかを確認
今は、「モノを大事にするという思いから、捨てずに、まずは、リサイクルショップへ
見積もり依頼をする」という方が、多いかと思います。
実は、僕も、過去にリサイクルショップで働いたことがあったので、その辺りの
事情も割と詳しい方ではありますが、リサイクルショップは、買取金額が
大体決まっており、全てが、「買い取って欲しい金額で、見積もりが出てくる
わけではない」のです。
だからこそ、一度、リサイクルショップで、見積もり依頼をしたことのある方なら
相場を理解されている方が多く、ちょっとやそっとじゃ、首を縦にふることは
ないでしょう。
ですので、まずは、「以前、どこかで、見積もり依頼をされたことはありますか?」
と、さりげなく、聞いてみると、価格交渉もスムーズにいくかもしれません。
なぜ、見積もり依頼をされたか、理由や、悩みなどを聞きましょう
お客さんは、見積もり依頼をするぐらい、「何か困っているのかも」と、
こちらが、悟ってあげる気配りは、してあげた方が、良いかもしれません。
そして、大体、話を聴き終えた上で、「今回の見積もり依頼の経緯を把握」
しましょう。
そうすれば、より、”お客さんの意向に沿った、交渉”が、できるかもしれません。
実際に、訪問買取で、お客さんの家に、訪れたときのお話
さて、僕の過去、訪問買取をした時のお話になりますが、過去三回ほど、訪問
買取で、お客さんの家に、実際に、訪れたことがあります。
と、いうか、訪問買取というより、商品は買い取らず、”ヤフオクでの出品代行”
という提案をし、「この商品なら、相場はこれぐらいで、僕の取り分は、これぐらい
になりますが、良いですか?」みたいな、進め方で、仕事をお引き受けした経緯が
ありました。
その3件のお客さん宅に訪問した際、ある共通点がありました。
それは、「自分の親がなくなって、自分たちの世代では、もう使わない。だから、
処分したい。」という、”悩み”だったのです。
そして、3件とも、「リサイクルショップでは、満足いく、見積もり回答がもらえなか
った」と、おっしゃっていました。
その時、始めて、
それは、「親と同居していた家族などに、親が亡くなって、処分に困っている
ものがあるけど、どうしたら良いか、わからない。」という、悩みを抱えている人
が多く、
「だけど、リサイクルショップでは、満足いく、見積もり回答を得られなかったので、
僕らのようなものが、出番があるのだ」と、いうことが、わかりました。
その後、お客さんとは、対象商品について、実際のヤフオクの相場をお見せし、
納得してもらった上で、合意を得ることに成功。
その後、出品のため、
清掃
商品の撮影
を終え、出品を完了。
あとは、落札されるのを、待つのみとなったわけです。
商品にもよるが、買取ではなく、代行出品を提案する方が良い理由
では、ここで、僕が、「買取ではなく、代行出品が良い理由」をお勧めする理由は、
シンプルに、「在庫を持たなくて良いから」です。
コストもかからないし、代行出品のみで、売れたら、利鞘(りざや)をいただくだけな
ので、「極力少ない労働で、お金を稼ぐことができる、コスパの良いビジネス」
だと思うからです。
結果、商品は、売れたのか??
そして、商品ですが、見事、ヤフオクのオークション形式で、7日以内に、
全て完売させることに成功。
落札後のやり取りや、アフターケアもしっかり行い、お客さんも満足
されていました。
最後に
過去、僕が、訪問買取で、見積もりから出品まで代行したのは、
ズバリ!!
マッサージチェア機
でした!
要するに、自分たちの親世代しか、使わないので、「もう要らないから、買い取って
欲しい」とか、「安くで良いので、持っていって欲しい」と、いう方が、
多いのだと思います。
このマッサージチェア機は、自分で仕入れることは、絶対にしない商品ですが、
代行出品なら、非常に、「旨味ある商品」ですので、皆さんにも、お勧め
いたします。
以上、二回に渡って、「古物商許可証を持っていると、誰でも稼ぎやすい」と
いう一つの事例を、経験談も含め、書かせていただきました。
正直、リサイクルショップで買うなら、新品買った方が、安くで済む場合も
あるぐらいなので、その辺りを踏まえて、お客さんと交渉して、納得いく
値段を提示してみると、新たなビジネス展開にもつながるので、
興味のある方は、ぜひ、試して見てくださいね。