【値引き交渉をされて面倒だと思ってない?】転売ビジネスで値引き交渉されることに感謝しよう!ebay輸出5年のプロが語る、値引き交渉をされたら、断る前に交渉しよう!利益倍増のチャンスを逃すな!(経験談あり)
値引き交渉は毛嫌いされるけど、、
久々の「転売ビジネス系の記事」の執筆です。
僕のブログは、「転売ビジネス系をメイン」とした記事で立ち上げたのですが、
2020年に入ってから、頻繁に転売ビジネス系の記事は減っていました。
ですが、5年経験したことを、できる限り、惜しみなく、情報を発信していきたい。
こういう思いは、今も変わることはありません。
転売ビジネスをされている初心者の方は、ぜひブログでカテゴリーごとに情報が
掲載されているので、色々検索してみてください。
前から言っているのですが、「実務内容の発信は一切しない主義」を貫いており、
どちらかというと、「マインド」や、「考え方」などの情報をメインに発信して
います。
理由は、実務のことをブログで書いていくと、販売サイトで定期的にある、
「ポリシーや規約変更」で、ブログのリライトが発生するためです。
そう言った実務関係の記事を読みたい方は、ググればたくさんの同様の記事が
でていますので、ぜひそちらをご覧ください。
僕の記事では、基本、「オンリーワン」の情報提供となりますので、ユーザーさんの
知りたい目的の記事内容があれば、ご自由にお読みくさいさいね。
では、本記事のテーマですが、「値下げ交渉は毛嫌いされるけど、、、」
というお話を書いていきます。
検索すると、「値下げ交渉についての方法」「値下げ交渉時の英語の例文」
などがたくさんヒットしますが、僕の記事では、「値下げ交渉されないストアは、
正直やばめかも?」という、「マインド中心」のテーマで書いていきます。
多分、調べた限り、このテーマで書いている人はいないので、渾身の傑作ブログに
なると自負しています。
ぜひ、過去「値下げされたことのない方」や、「値下げ交渉はうっとうしい」
と感じている方は、このブログを読めば、思考整理の効果も得れると思います
ので、ぜひご覧いただければと思います。
メルカリやヤフオクで、値引きお断りされる理由とは?
転売ビジネスをされている皆さんは、大体の方が、メルカリや、ヤフオクで仕入れを
された経験があると思います。
その時、出品者のほとんどが、「交渉お断り」と、出品説明文で謳っているのを
みたことはありませんか?
こういう販売者に、「値引きをお願いします。」と言っても、「まずはスルーされる」
ことがほとんどであると思います。
(時期によって、あまりにも在庫がはけなければ、値引きに応じるかも?)
では、こういう方々が、なぜ、「値引き交渉お断り」を最初から謳っているのか?
理由は簡単で、「面倒だから」「うっとうしいから」ですね。
特にメルカリで販売したがらない人の主な理由としては、「フリマ感覚で、
値引き交渉がくるから、うっとうしい」と感じている人が、大多数を占めている
のです。
一般的な人間の心理を現しており、普通なら、「値引き交渉もせず、
なるべく利益を確保したい」と誰もが思うのは、当たり前なんです。
値引き交渉される商品ってどんな商品だと思う?
先ほどは、「値引き交渉お断りを謳っている理由」について書きました。
では、「値引き交渉される商品って、どんな商品が多かったりしますか?」
あなたがメルカリや、ヤフオクで、仕入れる際の商品を想像しましょう。
例えば、
■メルカリなら
- 常に、コメント欄が値下げ交渉であふれている
- いいねがたくさんついている
■ヤフオクなら
- ウォッチ数が多い
- 入札が頻繁に入っている
という商品であれば、購入者は「是が非でも欲しいが、できれば、値下げして
売って欲しい。」というのが、心情なはずですよね?
つまり、需要>供給になっており、対象出品者が扱う商品は、転売ビジネスを
している立場の人間としては、良質な商品を扱っているという現れだと言えますね。
一般的に、お店にいくと、「値下げ=売れていない」となりますが、この場合は、
「値上げしても、売れる可能性がまだ存在している」わけです。
値引き交渉も交渉次第で、利益倍増って知ってた?
では、値引き交渉されることへの間違った概念を取っ払っていただくために、
僕の過去の経験談を挙げさせていただきます。
過去、ブログでは、何度も書いているのですが、35歳の時に、病気を患い、
会社を解雇されたことがきっかけで、無職になりました。
そこで、病気療養中でも、在宅で仕事をすべく、当時、「海外のネットオークション
窓口担当の募集に応募」したことがきっかけで、ネットオークションに携わる
きっかけを与えてもらったという経緯がありました。
その雇われていた時のお話なのですが、ある雇い主が、ヤフオクで出品していた
商品で、購入者より3つまとめ買いするので、10万円で収めて欲しいと値下げ交渉を
された話をしてくれました。
色々話を聞いていくと、結果、その雇い主は、「値下げ交渉を拒否」したらしく、
購入者が次の日に、「3つ買うと言っていた商品を、結果、1つしか購入してくれな
かった。」と教えてくれました。
そして、「これはヤバイ!」と思った雇い主は、「わかりました。社長と相談した
結果、あなたの要望通り、3つで10万円で購入が可能と許可を得たので、10万円で
お売りします。」と言ったところ、「やはりひとつで良いです。」との返事があった
そうです。
つまり、購入者の熱が冷め、一晩で、心変わりをしたということなんですね。
この話を聞いて、皆さんにも思い当たる節はありませんでしたか?
何が言いたいかというと、「交渉次第で、利益が倍増になったかもしれないのに、
この雇い主は、目先の利益を優先して、みすみす、チャンスを逃した」
と言いたいのです。
これは、まるで相手をディスっているかのように聞こえるかもしれませんが、
「皆さんが参考にすべき、”良い例”」だと僕は思ったので、敢えて書いています。
読者の皆さんの中でいませんか?
「目先の利益を優先したために、購入者が購入してくれるチャンスをみすみす
逃した経験」は?
値下げ交渉されたことなければ、販売商品を見直すチャンスかも?
先ほども申し上げましたが、お店では、「値下げ=売れない・在庫をはかす」
という意図がありますが、オークションサイトでは、値下げ交渉されると
いうことは、「良質な商品を取り扱っているストア」だと、言っても過言では
ありません。
もし、あなたの商品が、「値下げ交渉をされたことがない」場合、
「取り扱い商品に、そこまで長期的な需要はない商品もしくは、見込み違いの
商品を取り扱っている」と言えるかもしれません。
ちなみに、「トレンド商品や、プレミア商品」に限らずという前提で、
お話していますので、決して、「売れ筋ではないから、値下げ交渉がない」
とは言えませんので、悪しからず。
最後に
転売ビジネスでは、「値下げ交渉」は頻繁に発生します。
ですが、それをどう活かすかは、販売者であるあなた次第です。
意外と交渉をめんどくさがって、「交渉お断り札」を最初から貼る人がいますが、
海外輸出では、「値下げ交渉にどう応じるかも、ある意味、醍醐味」であると
僕は考えています。
もし、「値下げ交渉を今まで毛嫌いしてきた方」や、「値下げをされたことのない方」
は、自分の取り扱う商品を見直してみる機会かもしれませんね。
交渉次第で、得られる利益もあるということを知っていただきたいです。
ぜひ、今後のストア運営に活かしていただければ幸いです。