【転売ビジネス・ebay輸出初心者〜中級者必見!】商品リサーチに『キーワードツール』を使わなくても利益が出る商品を見つける方法とは?ebay輸出での「japanでの検索はダメ」は、本当にダメなのか?を解説!
ツールに頼っても、リサーチ力は向上しません
本記事は、「転売ビジネス 商品リサーチに困っている方へ」記事を
書いています。
対象者は、「初心者〜中級者一歩手前」の方に向けて発信しています。
さて、連日投稿している「商品リサーチ」について、「キーワードツール」
に頼ったリサーチ方法をされている方も多いと思います。
そこで、今回のテーマは、「キーワードツールに頼らずに、商品リサーチを
する方法」を伝授したいと思います。
正直、キーワードツールは、「課金制」です。
ebayのTerapeakというリサーチツールでも、結果「無償ではない」わけです。
みなさんは、キーワードツールなどを使って、リサーチをされているのでしょう
か?
いずれは、「キーワードツールを使わなくても、メーカーの商品ページから
自分で商品を見つけて、売れるもののみ出品する」ような方法をとった方が、
ずっと楽ではないでしょうか?
ツール系統を活用すると、メリットもある反面、当然ながらデメリットも
存在するわけです。
ですが、キーワードツールに頼らなくてもよくなれば、頼るのは、「己の経験から
売れると確信した物だけを販売する」だけなので、価格競争に陥りにくい。
将来、そのようなリサーチ方法を目指しているという方は、ぜひ、この記事を
読み進めていただければと思います。
初心者の方は、「今後の参考程度」として、中級者一歩手前の方は、
「今後の応用編」として、僕が伝授するマインドで、気づきがあれば、
実践していただけたらと願うばかりです。
キーワードツールを使い続ける場合のメリット・デメリットとは
さて、みなさんは、転売ビジネス関連で、巷で出回っている「キーワードツール」
というものは、どれほど存在するかご存知でしょうか?
- ヤフオク、Amazon国内で売れている商品を検索するツール
- ebay輸出など、国外で売れている商品を検索するツール
ざっくりいうと、二通りあり、その中でもざっと10以上の「ツール」が
存在します。
(ここでは敢えてあげないので、気になる方は、”ヤフオク ツール”"ebay ツール"
などと入力して、検索してみてください。)
それらは、「最初は無料で使えるが、良いなと思えば、有償で使える」
ようになっています。
ツールを販売している毎に、金額も異なりますが、大体2000円〜4000円/月を
課金すれば、「実際に売れた商品が、丸見え」になるわけなんですね。
初心者の方には、大変、ありがたいと思われる反面、毎月課金制であることに
ストレスを抱えている方も多いのではないでしょうか?
■ツールを使うメリット・デメリット
・メリット
- 実際に売れた商品が、丸わかり。
- 商品を売った販売者が丸わかり。
- 売れ筋が今なんなのかを、把握できる。
- 研究材料にもなる。
- リサーチ期間を設定することで、「短期的な売れ筋か、長期で売れているか、など、今後の販売対策の参考」になる。
・デメリット
- 月額課金制。
- ツールに依存する羽目になる。
- キーワードだけでしか検索できない頭でっかちになりがち。
- 研究しない。
- 将来、リサーチで疲弊(ひへい)する結末を迎える。
キーワードツールは、新たなネタのきっかけに使う
今でこそ、商品リサーチの際に、「キーワードツール」的なものは使わなく
なった僕ですが、たまに使わさせていただくことがあります。
それは、「新たなネタの発掘をするため」です。
理由は、「今は売れていても、ずっとこれから先も売れ続ける保証はどこにも
ない」からです。
また次に新しい商品展開をする際に、今売れているかどうかを確認するよりも、
「過去、同じ系統の商品が売れている実績があるかを確認するため」もあります。
「ツール」の良いところは、「一年以上前の過去でも売れているかどうかの実績が
みれるとことではないでしょうか。」
つまり、「今売れているかではなく、過去の売れ行き傾向」を確認するため
に、僕はツールを利用する場合があります。
みなさんは、Amazonで売れ筋かどうかを確認するときに、モノレートというのを
みたことはありますか?
言葉で表すと面倒なので、ざっくり下の写真をご覧ください。
詳しくは、https://mnrate.com/ から、「モノレートの使い方」をみてみて
ください。
これは、Amazonで、「現在の価格や、過去の価格の上下の推移をランキング形式」
で表したものになります。
他の販売サイトでは、こういったわかりやすいツールは、今のところ存在しません。
ただ、モノレートの良いところは、「過去に遡って、売れ筋傾向を見れること」
なんです。
まさに、「僕のツールの活用方法」は、こういった「過去の売れ行き傾向をチェック
するため」に利用するだけとなっています。
ツールを活用してのリサーチは、最終的に疲弊しか待っていません
先日、ブログで「キーワード検索から脱却したい方へ」というテーマで、
記事を挙げました。↓↓
ここには、「僕が実際行っている、リサーチ方法も公開」しています。
詳しくは、こちらの記事でご確認いただきたいのですが、みなさんが、
「キーワード検索に頼ることなく、将来、楽にリサーチする方法」というテーマ
で書いている通り、「ツールでリサーチするのも、全て、キーワードに頼っている
からであり、ネタ切れ、在庫切れしたら、新たなリサーチのため、キーワードを
入力し、リサーチする。」ことになるわけです。
正直、このやり方は、疲弊 する結末しか迎えることがありません。
「少しでも、キーワード検索並びに、ツールを活用したキーワード検索から
脱却したい」という思いが強いのであれば、ご自身のマインドをリセット
しなければならないと思います。
それは、「直近の売れ筋を追わないこと。そして、売れ筋キーワードをズラす
マインドを身につける。」
この手法を身につければ、「リサーチ回数も減り、ライバルも極少数で、
価格競争に陥らない商品の販売が可能」となるわけです。
ebay輸出で、「japan」と検索するなとは言うけども。。
ebay輸出でよく言われるのが、「japanで検索するな」です。
理由は簡単。
「誰もがやっている。そして、ライバルも多く、価格競争に陥る可能性が大」
だからです。
確かにその通りだし、過去の僕は、その「負のスパイラル」に陥った経験を
持っています。
でもですね。。
申し上げた、「キーワードずらし」のマインドを持っていれば、「japan」で検索
しても、競合が少ないプラットフォームでも、商品が売れる場合が多々あります。
つまり、「japan」は、「まだみんなが見つけていない、長期的に安定して売れる
商品を見つける一つのきっかけ」を作るワードにしか過ぎないと言うこと。
すぐに売れなくても、わずか1ヶ月も経たない間に、結構な閲覧数と
ウォッチ数を獲得できることも可能なんです。
実際、これら無在庫販売なのですが、僕が使う「キーワードずらし」の手法で、
リサーチ時間3分で出品した商品達が、出品して7日も経過していないのに、
結構な閲覧数がついていますよね?
これらも、近いうちに売れていくと思うので、また売れたら、ブログで一部
公開していく予定です。
「キーワードをズラす」ことで、ツールは不要となる
そもそも、「キーワードをズラす」ことで、キーワードツールは不要に
なります。
理由は、「すぐに売れないので、競合を気にする必要性はないから」です。
この手法は、「即効性はないですが、じわじわと効力を発揮」します。
ブログでも紹介した僕の「リサーチ方法」↓↓
固定概念を捨て、マインドをリセットさえすれば、「誰でもいつかはできるもの」
です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
初心者の方は、少々難易度が高かった内容になったかもしれません。
今回は、初心者の方は「参考程度」で、中級者一歩手前の方は、「応用編
(気づきがあれば、今後の参考編)」として書かせていただきました。
どのみち、「キーワード検索脱却」とか、「リサーチツール不要」になるまで
には、「並大抵なリサーチでは達成できない」ことが前提になっています。
転売ビジネスをやる以上、リサーチは「宿命」だと考えてください。
それまでは、どんどん「ツール」を活用しましょう。
以上、ご参考になれば嬉しい限りです。