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ebayで、トラブルや、クレームにお悩みの方は必見。テンプレートの、caution(注意事項)の見直しで、トラブルやクレームは減少できます。

ebayバイヤーとの、トラブルを回避するためには?

ebayを始めて、ある程度の、販売経験を持つと、必ずといっていいほど、トラブルに

巻き込まれることがあります。

トラブルの発端は、9割がバイヤーの「わがまま」であると言え、顔を合わせることの

ない、「ネットだけで完結する商売」というのは、まだまだ難しいなと感じさせられる

ことが多いです。

かと言って、「トラブルの回避方法って?」という疑問があると思いますが、皆さんは

どういったトラブルが、ebayでは多いのか、お分かりでしょうか?

この記事では、その点を踏まえて、「セラーとして、トラブル解決のために、どう

最善を尽くすべきか?」をお話ししていきたいと思います。

トラブルの種類は、ほぼ2つしかない

ebayで決まってあるトラブルとは、

  • 関税
  • 発送前のキャンセル

が、9割を占めています。

おそらく、他の日本人セラーでも、この件は、同様だと思います。

そこで、こういったトラブルに対して、「何か対策はないの?」と思われた方は、

ぜひ悩まないでください。結論から言いますと、「対策方法はあります!」

しかも、超簡単な対策方法で、70%以上は、問題を回避できると、私の経験上の数値で

はありますので、トラブルに悩んでいる方、もしくは、まだトラブルに遭遇していない

が、知識として、知っておきたい方は、ぜひ、実践してみてください。

ズバリ!descriptionの前 or すぐ後ろに、caution(注意書き)を記載する!

ebayが提供している無料テンプレートを例にすると、

f:id:ebaysearteacher:20190819135544p:plain
ebayの無料テンプレート(デフォルト)

となっています。(手書きですいません)

これに対し、「caution(注意書き)」の場所を移動させれば良いと思います。

以下、改善策を提案いたします。

f:id:ebaysearteacher:20190819135622p:plain
ebayテンプレート caution(改善策1)

もしくは、

f:id:ebaysearteacher:20190819135735p:plain
ebayテンプレート caution(改善策2)

となります。

ちなみに、私は、改善策2の画像の組み込みスタイルを採用しております。

私も、ebayを始めた頃は、関税トラブルで、何度もバイヤーからクレームをもらい

ました。

ですので、「なぜ、バイヤーからのクレームが多いのか?」をずっと考えていて、

ようやく、「ある答えにたどり着くことができた」のです。

そもそも、バイヤーは、出品説明文をしっかり見ていない!

バイヤーは、価格が最安値で、評価がある程度あれば、購入してくれると思うので、

ほとんどの人が、マウスのスクロールを、出品説明文の方までは、下げていかない

のが事実です。

よって、どうしても、伝えておきたい、

  • 商品の説明
  • caution(注意事項)

だけは、太文字でも良いので、しっかりと記載しておきましょう。

あと、心配なら、支払い完了後、お客さんには、「出品文をしっかり読んだか?」

の確認をしておくのも手でしょうね。

以上、いかがでしたでしょうか?

正直、ここまでやっていても、クレームというのは、完全に消えるものでも

ありませんし、根絶しようのない、ebayをやる限りは、半永久的に存在する

問題であると思います。

ですが、私の経験上、「改善」したことでの、「効果」も得られ、出品文の

書き方を変えるだけで、無駄にお客さんとのコミュニケーションに時間を割くこと

も無くなりました。

トラブルや、クレームに悩んでいる人は、ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか?