ebayで、トラブルや、クレームにお悩みの方は必見。テンプレートの、caution(注意事項)の見直しで、トラブルやクレームは減少できます。
ebayバイヤーとの、トラブルを回避するためには?
ebayを始めて、ある程度の、販売経験を持つと、必ずといっていいほど、トラブルに
巻き込まれることがあります。
トラブルの発端は、9割がバイヤーの「わがまま」であると言え、顔を合わせることの
ない、「ネットだけで完結する商売」というのは、まだまだ難しいなと感じさせられる
ことが多いです。
かと言って、「トラブルの回避方法って?」という疑問があると思いますが、皆さんは
どういったトラブルが、ebayでは多いのか、お分かりでしょうか?
この記事では、その点を踏まえて、「セラーとして、トラブル解決のために、どう
最善を尽くすべきか?」をお話ししていきたいと思います。
トラブルの種類は、ほぼ2つしかない
ebayで決まってあるトラブルとは、
- 関税
- 発送前のキャンセル
が、9割を占めています。
おそらく、他の日本人セラーでも、この件は、同様だと思います。
そこで、こういったトラブルに対して、「何か対策はないの?」と思われた方は、
ぜひ悩まないでください。結論から言いますと、「対策方法はあります!」
しかも、超簡単な対策方法で、70%以上は、問題を回避できると、私の経験上の数値で
はありますので、トラブルに悩んでいる方、もしくは、まだトラブルに遭遇していない
が、知識として、知っておきたい方は、ぜひ、実践してみてください。
ズバリ!descriptionの前 or すぐ後ろに、caution(注意書き)を記載する!
ebayが提供している無料テンプレートを例にすると、
となっています。(手書きですいません)
これに対し、「caution(注意書き)」の場所を移動させれば良いと思います。
以下、改善策を提案いたします。
もしくは、
となります。
ちなみに、私は、改善策2の画像の組み込みスタイルを採用しております。
私も、ebayを始めた頃は、関税トラブルで、何度もバイヤーからクレームをもらい
ました。
ですので、「なぜ、バイヤーからのクレームが多いのか?」をずっと考えていて、
ようやく、「ある答えにたどり着くことができた」のです。
そもそも、バイヤーは、出品説明文をしっかり見ていない!
バイヤーは、価格が最安値で、評価がある程度あれば、購入してくれると思うので、
ほとんどの人が、マウスのスクロールを、出品説明文の方までは、下げていかない
のが事実です。
よって、どうしても、伝えておきたい、
- 商品の説明
- caution(注意事項)
だけは、太文字でも良いので、しっかりと記載しておきましょう。
あと、心配なら、支払い完了後、お客さんには、「出品文をしっかり読んだか?」
の確認をしておくのも手でしょうね。
以上、いかがでしたでしょうか?
正直、ここまでやっていても、クレームというのは、完全に消えるものでも
ありませんし、根絶しようのない、ebayをやる限りは、半永久的に存在する
問題であると思います。
ですが、私の経験上、「改善」したことでの、「効果」も得られ、出品文の
書き方を変えるだけで、無駄にお客さんとのコミュニケーションに時間を割くこと
も無くなりました。
トラブルや、クレームに悩んでいる人は、ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか?