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ebayの物販ビジネスをされている方は必見。出品とリサーチに時間を割くためには、「仕組化」を意識しよう!無駄に時間を使ってはいけない!

転売ビジネスの重要作業って何?

物販の転売ビジネスをされている人は、毎日、リサーチ・出品にどれだけの時間が

かかっていますか?

また、落札後の、梱包や、送り状の作成、そして、郵便局に発送に行き、バイヤーに

発送手続きを完了させるまで、どれぐらいの時間を要していますか?

毎日、落札が多い人は、業務に忙殺されていて、なかなか、自分の毎日のタスクを

理解できていない人が、多いのではという印象をお受けします。

では、もう一度、落ち着いて、物販の転売ビジネスの、「主な作業」ってなんで

しょうか?

この記事では、その観点から、皆さんが常に持っている、「どうすれば、他の作業

に時間をかけずに、出品・リサーチに時間をかけられるか?」を、3回に分けて、

書いていこうと思います。

落札数が多くなればなるほど、トラブルも増えてくる

まだ、物販を始めたばかりの方は、そこまで感じていないかもしれませんが、落札数が

多くなると、トラブルも後を絶えません。

そうすると、トラブルに時間を割いてしまい、本来、時間を割くべき、「リサーチと

出品」に時間をたくさん割けなくなってくるといった、良くない状況が発生して

来ます。

では、皆さんが抱える、「無駄だと感じる主なトラブルの要因とは?」いったい、

なんでしょうか?

実務に無駄だと思える、ベスト3の要因を発表!

まずは、以下、挿入図をご確認ください。

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ebayトラブル要因 

見ていただいてわかる通り、一位は、「バイヤーのコストダウン依頼」です。

これも、本当に欲しいのであれば、じっくり見積もりをし直して、検討する余地は

あるのですが、明らかに、「駄目もとで、メッセージを送る」バイヤーが存在するの

も否めません。

私の経験上で言うと、「無駄に時間を使ってしまった」と後悔した要因の9割が、

この「バイヤーのコストダウン依頼」なのです。

最初は、「やった〜!買ってもらえるかも?」と思い、丁寧に返事をしていた

のですが、だんだん、値切りが激しくなり、「フリマ」感覚で、交渉してくる人が

多くなったため、うんざりした覚えがあります。

第二位は、「商品未着によるOpen Case」です。意外とこう言う問題も、後を絶たず、

セラーとしても、税関や、ローカル郵便の配達まで管理できないので、どうしようも

ないですが、繁忙期は、このOpen Caseも後を絶たないのが実情です。

そして、第三位は、「返品・返金要請(Return Request)」です。

これも、ほぼ9割以上が、「バイヤーのわがまま」によるもので、「出品説明文を

読んでいない」と言うのが、原因です。

一旦、Open Caseをされてしまうと、セラーとしては、勝ち目が無いに等しいので、

「争うだけ無駄」と言うことがあります。

しょうがないですが、ebayをすると言うことは、儲かる以上に、こういった「リスク」

も伴うことも、ご理解いただきたいです。

では、何か、解決方法は無いの?

まさに、これらの無駄さえ、省けば、解決方法はいくらでも存在します。

その中で、この記事では、一位の「バイヤーのコストダウン依頼」に、時間を

割かない方法を、お教えします。

結論から言いますと、

・返事しない!もしくは、条件提示!

しか無いと思っています。

最初、メッセージが来た時に、いろいろ、話を聞いて、「明らかに買う気が無いな?」

と感じたら、もう返信しないとか、条件提示で、「幕引き」を図りましょう。

それ以上、食い下がってきたら、無視をし続ければ、連絡は来ないと思います。

ただ、気をつけて欲しいのは、「まずは、話を聞くこと」そして、「皆さんの中で、

話す余地はあるかの、取捨選択」をすることが大事です。

これを間違うと、せっかくの購入機会を失いかねませんよ。

二位、三位の解決方法とは?

次回のブログで、お話をさせていただく予定です。

皆さんにも、同じような条件が当てはまるなと感じた方は、ぜひ、メッセージを

いただけると嬉しいです。

私の経験上になりますが、何か、お助けできることがあるかもしれませんので。

以上です。

ぜひ、主な目的である、「リサーチ・出品」に時間を費やすことを忘れず、

無駄だと思うことは、どんどん排除していくことを、心がけましょう。