ebayの物販ビジネスをされている方は必見。出品とリサーチに時間を割くためには、「仕組化」を意識しよう!無駄に時間を使ってはいけない!【未着Open Case編】
リサーチ・出品に集中するための、仕組み作りPart2
前回のブログに続き、「リサーチ・出品に集中するための、発生した実務上の
無駄な事項その二」として、この記事ではお話ししていきます。
誰しもが、遭遇する課題だと思うので、少しでも当てはまるようなら、ぜひ、
皆さんも実践して欲しいと思います。
郵送時のトラブルは、永遠に解決できない事項である
バイヤーから落札され、梱包をし、郵便局に発送する時に、皆さんは、「どういった
発送方法」で、発送していますか?
利益があまりないと、「追跡なし」で送ることが多いと思いますが、ここで挙げる例と
して、「追跡あり」で送った場合と仮定します。
「追跡あり」とは、まさに、「追跡番号」のことを指します。
郵便局のHP上では、
と、いった画面が表示されます。
挿入図を見ていただいて分かる通り、「EMSなどの追跡番号」の箇所に、皆さんが
バイヤーに送った、「追跡番号」を入力するのですが、この番号と、ebayでの
Tracking Status(追跡番号の進捗状況)は、「リンク」されており、郵便局のHP上で
見ようが、ebay上で見ようが、結果は同じになっています。
この追跡ですが、大変便利ではあるものの、たまに、面倒なところもあり、お客さん
には、なかなか理解されないので、毎度、説明にも困る経験を何度もしました。
その理由は、「追跡進捗状況が途中で止まる」ことです。
なぜ、追跡ありで送るのに、進捗状況が追えないのか?
この理由ですが、多分、荷物を扱う段階で、「バーコードをスキャン」していない
ことが、主な理由であると思います。
具体例を言いますと、
と言う感じで、そのまま、どんどん国際郵便局や税関をスルーしていくのでは?と
考えています。
まあ、最終的に住所がわかれば良いのですが、万が一、紛失されると、見るのは、
「追跡状況頼み」になりますよね。
これって、結構、セラー泣かせで、昔も今も、未だ改善されていない面倒な事項
なのですよ。
では、未着のOpen Caseを回避するための対策は?
この改善策ですが、前回の挿入図を引用し、答えを赤字で書かせてもらいました。
つまり、
- 必ず、追跡ありで送る(トラブル回避のためには、必須である)
- descriptionに、未着のOpen Caseをする前に、セラーに連絡するよう、補足事項を書き足す
もうこれしか、方法はなのかなと思っています。
わりと安全な、米国向けでも、こういった問題はしょっちゅうあります。
ですので、日本国内を出た時点で、セラーとしては、どうしようもないことを覚悟
の上、対応するしかありませんね。
その代わり、何度もバイヤーには、あらかじめ説明するのは、セラーの仕事だと
私は思います。
100%の対策というわけにはいかないですが、多少、回避できるものと、思います。
以上、いかがでしたでしょうか?
「事前に起こりうる問題を予測」しておいて、あらかじめ、対策を打っておくことが
一番望ましいと私は思います。
皆さんの参考になればと思います。