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【ebay輸出販売者限定】トラブル・クレーム時に使える、『トラブル事例+交渉術』のテクニックを「英語の定型文」付きで公開!(バイヤーからの返品要求編)

ebay輸出トラブル時に使える交渉術を学ぼう

 

 

 

前回から始めた、「トラブル時に使える、"交渉術"と、"英語の定型文”に

 

 

 

 

ついて」本記事でも書いていきます。

 

 

 

 

初心者の方は、まだそこまで経験はされていないかもしれませんが、

 

 

 

 

販売経験を積むことで、売り上げ増加に伴い、トラブルも一度は必ず経験する

 

 

 

 

もの。

 

 

 

 

ただ、いきなりトラブルに遭遇しても、対処したことがないと、やはり不安。

 

 

 

 

そうならないために、ぜひ、僕が実践している交渉術を使い、できれば、英語の

 

 

 

 

定型文をそのままパクっていただくことで、慌てることもないだろうと考えた

 

 

 

 

のが、「使える英語定型文(ebay輸出トラブル編)」です。

 

 

 

 

通常、有料級の情報なので、ググっても、動画でも、そこまで詳しく教えてくれる

 

 

 

 

人はそうはいません。

 

 

 

 

ですので、ぜひこれを機に、トラブル遭遇時は、活用してもらえると嬉しいです。

 

 

 

 

 

トラブル遭遇時の交渉は、「型」に当てはめて交渉するだけでOK!

 

 

 

 

早速ですが、先日、こんな記事を投稿しました。↓↓

 

 

 

 

 

 

www.tani-blog.com

 

 

 

 

この記事で詳しく述べていますが、「トラブル発生時に、交渉するかしないかで、

 

 

 

 

ほとんどのトラブルは解決できる。」と、経験上、実感しました。

 

 

 

 

ただ、まだ始めたばかりで、トラブル遭遇時もどう対処したらわからない

 

 

 

 

方向けに、「交渉時に使えるテンプレート」を用意しました。

 

 

 

 

このテンプレートは、僕が過去のトラブル時にバイヤーとやりとりした際に

 

 

 

実践で使って成功した方法になっています。

 

 

 

ですので、「このテンプレート(型)」に当てはめるだけで、トラブル発生時に

 

 

 

 

交渉すれば、九割はうまく収まると自負しています。

 

 

 

 

「今すぐにでも使えるテンプレート」ですが、ブログでも紹介していますが、

 

 

 

 

 

再度掲載しておきます。↓↓

 

 

 

 

 

f:id:ebaysearteacher:20200125103826j:plain

 

 

 

では、このテンプレートを使って、本記事でも、「トラブル発生時に使える

 

 

 

交渉術+英語の定型文」を、「よくあるトラブルの事例」を用いて、

 

 

 

 

書いていきたいと思います。

 

 

 

 

ぜひ、ご確認いただければと思います。

 

 

 

 

 

トラブル事例

 

 

 

商品到着後、「返品したい」と申し出でてきた場合

 

 

 

 

バイヤーよりメッセージ受信

 

 

Hello!I received a item today.Thank you for your quick shipment.BUt sorry

I don't want to it.So I want to return it.

 

 

→日本語訳

ハロー!今日、商品を受け取りました。素早い配送、とても感謝します。

ですが、すいません。やはり要らなくなったので、返品します。

 

 

 

話を聞く(具体的になぜ要らなくなったのか?など)

 

 

Hi.Thank you for your message.I understood for your request.BUt I want to 

know why you don't want to it?

 

 

→日本語訳

ハイ!メッセージありがとう。あなたの要求は理解しました。しかし、

なぜ要らなくなったのか(理由)を知りたいです。

 

 

※ポイント

 

 

皆さんは、お客さんから、「急に要らなくなった」と言われ、「理由を問いただす

こと」はしていますか?

初心者の方で、ここまで問いただしている人は、少ないかもしれませんが、

意外と大事な行為だということを覚えておいてください。

問いただす行為」が、「後の交渉に大きく影響するため」です。

 

 

バイヤー返答

 

 

Because I don't want to it.

 

 

→日本語訳

なぜなら、要らなくなったから。

 

 

 

 

話を整理する

 

 

OH!I understood.OK!according to Return Policy Our shop will accept

for your request.

But I has wrote on the description.

Please payment return fee by yourself.

OK?

 

 

→日本語訳

おー!わかりました。リターン・ポリシー通り、あなたのリクエストは

受け入れる予定です。

しかし、説明文にも書いてありますが、返品費用は、「バイヤーさん負担

となっています。

いいですね?

 

 

 

※ポイント

 

 

こういう場合、「最終手段は、受け入れるしかありません。」

なぜなら、「ebayのリターン・ポリシー」で、あなたがそのように設定

したから(だと仮定する)です。

 

ただ!

 

バイヤーさんには、「返品時の送料は、あなたもちですよ。」と言いましょう。

意外と、「このポリシーを理解していない人が多い」ので、まずは「念を押すこと

と、相手からの同意をもらうこと

 

これが大事です。

 

 

 

解決方法の提案(念押し!)

 

 

HI!I have to tell you one more again.

according to return policy 

 

  1. The first you return a item to Japan
  2. You pay return fee.
  3. Please send with Tracking No!
  4. Please packing well!
  5. Item can not break until I receive it.

 

→日本語訳

 

ハイ!もう一つ伝えないといけないことがあります。

リターン・ポリシーに沿って、

 

 

  1. 最初に商品を日本へ戻してください。
  2. 返送費用は、バイヤーさん持ちです。
  3. 追跡番号は、必ずつけてください。
  4. 梱包は頑丈に!
  5. 私が受け取るまで、商品は壊れてはいけません。

 

 

※ポイント

 

 

ここでは、あなたのリターン・ポリシーが、「お客さんが返送費用を持つ。」と

いう設定で書いています。

 

基本、ebayのルールとして、上述の、1~5の通りに話をすること。

そこで、バイヤーには、「追跡番号」という言葉を言いましょう!

実はここが交渉術の大きなポイントで、「バイヤーは返品したいと行った時に、

返品費用はバイヤー持ち」というのは、「想定内」なのですが、「追跡番号

をつけることは、「想定外」なはずなんです。

 

 

販売者が、「追跡番号をつけなければ、なくした時に、返金はできないんですよ!

それでもいいんですか?」と言えば、相手は「え?それだと自分の負担がもっと

大きくなる。」と、ビビるわけです。

 

 

 

 

■客に解決方法を決定させる

 

 

 

最後に、お客さんに返事をさせるわけですが、「それでもOK、返品したい。」

と言えば、「快く、受け入れてください。」

なぜなら、それは、「あなたが設定した、リターン・ポリシーに沿って処理を

しているから。」です。

 

 

 

ですが、僕の経験上、ほとんどが、「返事はないパターンが多いです。

 

 

多分、「返送費用、そんなにかかるなら、もう返品はやめときます。」

という人が多いから。

 

 

 

 

最後に

 

 

 

使わない手はありません。

 

 

 

 

 

とりあえず、ダメもとで、「交渉」してみることが大事。

 

 

 

 

 

うまくいけば、「返品・返金不要」で終了です。

 

 

 

 

 

交渉すれば、返金不要なトラブルも、交渉しないで面倒だということで、

 

 

 

 

 

 

バイヤーにそのまま返金している人が多い」のではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

非常にもったいないし、結局は金額は少なくても、「チリも積もれば山となる」

 

 

 

 

 

だと思います。

 

 

 

 

ぜひ、困った時に、「交渉術+英語の定型文」を使って見てくださいね。

 

 

 

 

 

※追記

 

 

トラブル発生時の交渉術+英語の定型文シリーズ」で、過去、記事を投稿

しています。

 

 

 

合わせてお読みいただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

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