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ebay輸出初心者の方は必見!ebayのReturn Policy(リターン・ポリシー)の設定が、売上にどう影響するのかお教えします。

リターン・ポリシーは、すごく大事です

ebay輸出や、アマゾン輸出をされている方で、出品説明文に、「お客さんからの返品を 受け付けている」という方は、どれぐらいいるのでしょうか?

アマゾン輸出は、わからないですが、本記事では、ebay輸出をメインに、様々な状況下で、「返品を受け付けることで、販売にどれだけの影響が出るのか?」をお話ししていきます。

特に、初心者の方で、「返品期間の設定をしていない」とか、「返品が怖くてやっていない」という人は、ぜひ、僕の経験談にはなりますが、このまま読み進めていただければと思います。

返品期間を設定していると、落札されやすい??

ebayでは、販売者が、自身で、「リターン・ポリシー」という、「返品期間の設定」ができます。

具体的には、

  • 返品不可

  • 14日

  • 30日

  • 60日

の中から、販売者自身で、設定します。

では、この「返品期間の設定」で、どれぐらい、売り上げが変わるものなのか?

皆さん、気になったことはありませんか??

正直、正しい答えはなく、「やってみて、様子を見る」ということですね。

これが、今のところ言える、「正しい答え」ではないかと思います。

バイヤーは、返品期間を理解しているか?

それでは、次に、商品を購入してくださる、バイヤーの立場で考えてみましょう。

もし、自分自身に置き換えた時に、「返品できる販売者」と、「そうでない販売者」なら皆さんは、どちらの店から、商品を購入しますか??

悩む必要はなく、もちろん、「返品できる販売者」から、購入しますよね??

それでは、ebayのバイヤーは、どれぐらいの人が、購入する時に、「返品期間を理解しているのか?」と、いう疑問があります。

僕の経験上の話ですが、「結構なバイヤーさんが、理解していない」ことが判明しています。

これも、ebayで買い物をしたことがないバイヤーさんが、特に、何も理解されていないといった印象がありますね。

こういうバイヤーさんは、返品の話になった時に、ルールを理解できていないので、 やり取りが少々面倒だなと感じることも、よくあるものです。

基本、返品期間の設定をした方が、落札されやすい

やはり、返品期間を設定した方が、「落札されやすい」です。

これは、そうでない販売者と比べると、差は歴然ではないでしょうか?

ちなみに、僕は、「30day 」で、「購入者が送料負担」として、明記してあります。

中には、「60日の送料は販売者持ち」という人もいて、高額商品でさえも、そのように設定している猛者もいるぐらいです。

基本、バイヤーは、出品文を読んでいないと思っておこう

やはり、海外のバイヤーさんは、出品文を読んでいない人が、まだたくさんいます。

きちんと、明記してあるのに、「商品到着後、クレームをつけてくる」人は、たくさんいるのです。

ですので、「リターンポリシー」と、「出品説明文」への明記は、両方しっかりしておくことで、例え、クレームをもらっても、大きなトラブルには発展しにくいし、例えトラブルになっても、ebayは助けてくれるはずです。

以上、初心者の方向けに、「Return Policyが、販売にどう影響するのか?」をお話しいたしました。

皆さんの参考になれば幸いです。