【ebay輸出販売者限定】無在庫販売の商品の出品に、ムダなリサーチを不要で、出品商品の点数を効率よく増やす方法を解説!ebay輸出初心者必見!
時間をかけずに出品する方法とは?
本記事では、「ebay輸出販売者向け リサーチ時間を省いて、効率よく無在庫
出品をする方法」をお伝えします。
ebay輸出の販売者のほとんどは、ebayのポリシーに反しない程度で、無在庫出品
をされていると思います。
ただ、無在庫出品であっても、ある程度のリサーチは必要だし、売れない商品を
リサーチして、時間を無駄に費やしたくないとお考えの人もいることでしょう。
そこで、なるべくリサーチ時間を省き、効率よく多くの点数を出品する方法
をお教えしたいと思います。
この方法は、僕自身も実践している内容で、ポイントは、
- 「複数のカラーバリエーションやバージョンをリリースしている」
商品に限ると言うことです。
この手法を使えば、「売れるかどうかわからない商品を無在庫出品するより、
比較的、"閲覧数””ウォッチ数”がつきやすい」ので、ぜひ実践していただければと
思います。
無在庫出品の定義を理解しましょう
ebay輸出販売者は、なぜ、無在庫出品をするのでしょうか?
無在庫出品には、どう言った、メリットが存在するのか、お分かりでしょうか?
パッと思いつく限り、
- 初期投資が最小限で済む
- 在庫リスクゼロ
- 資金繰りが楽
と言ったところでしょう。
おそらく9割方の人がそう考えていると思います。
そして、この定義は間違ってはいませんが、僕は100%そうとは言い切れない
と断言します。
「無在庫販売の本当の定義とは、出品後、市場の反応をチェックし、
近い将来的に、有在庫で販売できるかどうかを見極めるため」
と言う考えが、本当の正しい「無在庫販売に対しての定義」であると言えます。
理由としては、「無在庫販売で長くストアを運営させていくのは、難しい」
し、「在庫を持った方が、利益率は各段に上がるから」なのです。
詳しくは、以下の記事でも語らせていただいています。↓↓
よろしければ、ぜひご覧くださいね。
無駄なリサーチを省いた、出品方法とは?
では、早速、本記事のテーマである、「無駄なリサーチを省いて、効率よく、
無在庫出品をする方法」をお教えします。
冒頭で申し上げた通り、この記事の内容を実践する前提には、
あなたが扱う商品に、「商品は同一で、カラーバリエーションが複数あること」
にありますので、ご留意くださいね。
では、まずは下の↓↓挿入写真をご覧ください。
(背景が黒色のため、少し字が見にくいかもしれませんが、ご了承ください)
例えば、あなたが扱う商品で、図中のように、「4個中、商品Aは売れているので、
再度リサーチしたら、色違いの同一商品もメーカーよりリリースされていた
ことを知った」としましょう。
あなたのストアでは、商品Aが売れているのだが、商品B~商品Dは
まだ出品していないので、現時点ではまだ売れていないことになります。
こう言う場合、同一商品であれば、色違いでも、どんどん出品をしましょう。
この場合、わざわざリサーチすることも不要です。
価格は、すでに売れている商品に合わせて出品をすれば、OKです。
そうする理由として、「商品Aが売れていると、それに付随して、他の色違いは
ないものかとお客さんがさらにあなたのストアで商品を探す傾向が多い」
からです。
つまり、「売れる商品を一つ持っておけば、リサーチしなくても、お客さんが、
色違いの商品を求める傾向にある」と言うことです。
この法則がわかれば、「むやみに出品点数を増やすよりも、無在庫出品でも、
落札される確率は、何も対策を講じない無在庫出品よりも、ずっと落札される機会
が増える」と言うことです。
故に、無駄なリサーチの時間も、無駄な一生売れない商品の出品をする
必要性もないと言うことですね。
初心者は、カテゴリーを偏らせないようにしましょう!
毎度、記事を書くたびに言っていることなのですが、出品カテゴリーは、
なるべく偏らせない方が、良いと思います。
初心者の方がするべきことは、「たくさんリサーチ、たくさん出品をすることで、
何が売れて、何が売れないかの相場の理解に努めること」であります。
偏った概念は捨てて、まずは、色々出品してみましょう。
多少遠回りになるかもしれませんが、いずれ、リサーチの精度は向上する
ものです。
最後に
本記事のまとめとして、
- 売れ筋商品に、色違いの商品が複数ないか、確認をする。
- 同一商品でも一つ売れていれば、色違いの同一商品は、リサーチなしで全て出品してみる。
閲覧数、ウォッチ数も、格段に上がることは間違いありません。
ぜひ試してみてくださいね。