ebay輸出で未着のクレームをもらったことがある方必見!発送国毎に適切な発送方法があることを理解しよう!
ebay輸出の未着クレームはずっとつきまとう
本記事は、「ebay輸出の未着クレームで悩んでいる人向け」に書いています。
皆さんは、ebay輸出で購入してくれた方から、
「商品がまだ届いてないよ!」
「いつになったら、商品が届くの?」
などと、クレームをもらったことはありませんか?
正直、心の中で、「そんなこと言われても、ローカルの郵便事情の問題でしょ?」
「私たちが解決できれば、しているよ!」って、思ったことはないですか?
僕はしょっちゅうあります。
そして、今でも、まだそんなことを思ったりしています。
ただ、そんなことお客さんには関係ないので、販売者として、ある程度、
対策は講じないといけません。
そこで、本記事では、季節関係なく、できる限り、未着問題を減らすべく、
「発送国毎に、どんな発送方法で送れば、安全に届くのか?」
を僕の経験上にはなりますが、お伝えしたいと思います。
ここで申し上げたいのは、「基本、追跡番号あり」で送った場合のみの
話になりますが、「追跡番号ありで送った場合のデメリット」も合わせて解説
していきます。
特に、初心者の方は、この記事をみていただければ、「未着問題を未然に防げる
ヒントを得る可能性」があるのでぜひ、このまま、読み進めていただけると
嬉しいです。
発送国毎の、適切な発送方法とは?
まず、このブログのテーマである、「未着を未然に防ぐために、発送国毎に
どんな発送方法で送れば良いか」の話をしていきます。
特にここで挙げるのは、比較的、「普通の発送方法で、問題が起こりうる
国に限定」して、書いていきたいと思います。
※追記
今からご説明するのは、ebay輸出5年の販売経験で得た情報と、実体験を元に
書いていくので、必ずしも100%当たっているとは限りません。
■カナダ・オーストラリア (国際epacketライト or EMS)
■ロシア (国際epacketライト or 国際epacket or EMS)
■イタリア (国際epacketライト or 国際epacket)
■ブラジルなどの南米諸国 (EMS or Fedexなどの外資系輸送会社)
■インド (国際epacket)
■フィリピン(国際epacket)
■ウクライナ (国際epacket)
思い出せる範囲では、大体こんな感じです。
これらは、僕が過去、送った中で、「結果的には着いたけど、最初に未着でクレームが
挙がった発送国」になります。
利益よりも、安全に到着させることを優先的に考えよう!
よく、薄利多売をしている方が、利益優先のために、「追跡番号なし」の
発送方法で送ることがよくあります。
かくいう私も、ebay輸出を始めた頃は、まさにそんな感じでした。
ですが、ある程度、販売経験を積んできたら、追跡番号なしの発送方法は、
大変危険となりうることを、ご理解いただきたいのです。
その理由として、「追跡番号がないと、本当は到着していても、嘘をつかれて、
返金を迫られるケース」とか、「本当に着いているかどうか、確認のしようがない」
ということがあります。
その場合、お金は返金しないといけないし、郵便局の補償対象にも入っていない
ということで、踏んだり蹴ったりの状況となります。
皆さんも、そんな経験をされているのではないでしょうか?
追跡番号ありでも、追跡が追えない国があることを理解しよう
それでは、追跡番号がありでも、追跡が追えない国があることについて
書いていきます。
皆さんは、「追跡番号ありで送っているのに、購入者さんに、日本から
発送してから、追跡が止まっている。」とか、「追跡状況がわからないので、
これ以上待てない。返金してほしい」と言われたことはありませんか?
結論、これには二種類理由があるので、覚えておきましょう。
- 日本⇆相手国のシステム上、対象発送方法では、それ以上の追跡ができない
- ローカルの郵便配達員の、送り状などのバーコードスキャン漏れ
おそらく、この2つしか考えられないと言われています。
当然、地元の郵便局に聞いたところで、郵便局員も、システム上でしか
追えないので、あなたが求める返事はくることはないでしょう。
一度、クレームをもらう前に、発送国毎の追跡状況をチェックしてみるのも
良い勉強になるかもしれませんね。
最後に
本記事のテーマである、「ebay輸出の未着クレームを防ぐためには、
発送国毎の適切な発送方法に努めよう」について、書かせていただきました。
内容をおさらいすると、
- 追跡番号ありで送ること
- 利益よりも、安全に届けることを優先すること
- 発送国毎の発送方法を参考(すでにブログ内で記述済)
- 追跡番号ありでも、システム上、追跡ができない国がある
以上です。
ぜひ、ご参考までに、ご確認いただければと思います。