【転売ビジネス・ebay輸出初心者向け】無在庫販売がオワコンって誰が決めた?『無在庫販売の正しいやり方』を理解すれば、高利益も狙えます!無在庫販売向けのリサーチ方法を伝授!
無在庫販売ができるのはebayだけ
本記事は、「転売ビジネス系 ebay輸出の無在庫販売について」書いていきます。
対象者は、
- 資金が比較的少なめの初心者の方
- 半年ほど経験はあるが、無在庫販売での利益は常に薄利と言う方
- そもそも無在庫販売は難しい(特に管理方法)と考えている方
- 無在庫販売で、100万円の売り上げを立てる方法を知りたいと言う方
- 無在庫販売は、競合が多いと勘違いている方
など、こう言った方向けに、記事を書いていきます。
今はいくつか有名なプラットフォームがあるなか、無在庫販売が唯一許されて
いるのは、ebayのみ。(現状)
多少規制はあるものの、やはり「初期投資少なめで、ビジネスができる」と言う
ことが初心者に受け、ebayに参入している人が増加しているようにみて取れる。
ただ実際、行動に移すためのプロセスがわからないと言う方が多いだろうと
考え、僕の実際行っている方法や、落札された実績なども公開していこうと
言うのが本記事を書こうと思った主目的であるのです。
少しでも無在庫販売について、興味のある方や、具体的なやり方を知りたいと
言う方は、このまま読み進めていただければと思います。
無在庫販売のメリット・デメリットについて知ろう!
さて、無在庫販売について、どう言う思いがありますか?
僕が過去受けた相談の中で、共通して相談者が言われていたことは、
「初期投資不要」
「在庫の長期保管不要」
こう言う考え方なら「まだ理解はできるし、僕もある程度は賛同」するのですが、
中には、「儲かるって聞きました」とか、「すぐ現金化できる」とか「誰が
そんなデマを吹き込んだんだ」と言いたくなるような、「夢物語」を語る
人も過去存在したわけです。
実際、「そんなに甘くはないし、そんなに簡単に稼げたら、誰も苦労はしない」
のは、どのビジネスにも共通して言えること。
そこで、実際「無在庫販売のメリット・デメリットって一体なんなの?」に
お答えするため、以下のとおり書いてみました。
■無在庫販売のメリット
- 初期投資不要
- 在庫の長期保管不要
- 試し撃ちで、どの商品が売れ筋かの様子を見ることができる
■無在庫販売のデメリット
- 受注後の発注のため、メーカーの在庫切れがたまにある
- 仕入額が安定しない
- 入庫までのハンドリングタイム(稼働日数)が不安定
- 利益率が10%以下
など、存在します。
これは実際、僕がebay輸出を始めた4年前から実際やってみた経験談から申し上げて
おり、他の方も同様の記事を挙げているのではないかとも思います。
僕が実践している無在庫販売の手法を公開
では、僕が実際に実践している「無在庫販売」の方法を公開します。
やり方は、とてもシンプルです。
- 商品をリサーチ
- 仕入先の選定
- 安定した供給の精査
- 上記1~3を加味し、総合的なコストを算出
- 利益的にOKと判断すれば、出品開始
- 日々、「閲覧数」「ウォッチ数」をチェック
たったこれだけです。
これまでにかかる時間は、たったの10分。
「売れているかどうかのリサーチはしていません。」
僕はある程度、販売経験を積んでいるので、「先を見越して、”売れる”と判断した
商品を中心に出品している」ためです。
以前、「キーワードツール脱却」とか、「キーワード検索脱却」と言った
記事を公開しました。
僕の詳しいリサーチ手法を知りたい方は、ぜひ以下の記事もご覧いただければと
思います、↓↓
では、僕の具体的な無在庫販売をする際のリサーチの手法を解説していきます。
1.商品をリサーチ
やはり商品選びはとても重要です。
「無在庫販売=競合多め&利益率低め」
こう言った概念をお持ちの方が多いようですが、それは「やり方次第」で
いくらでも変わると言うことをお伝えしたいです。
皆さんは、普段どんなリサーチ方法を実践されてますか?
「キーワードツールで売れ筋をリサーチしている」
「過去、販売してみて実績のあるもののみ販売している」
など、それぞれ、ご意見も異なることでしょう。
そこで、はっきり申し上げると、直近の売れ筋で判断しても、
「最初の一つ二つは売れても、継続して販売することは不可能」と
言うことです。
理由は、「キーワードツール」や「キーワード検索」でしかリサーチできない
競合との値下げ合戦に陥るだけだからです。
僕はあまり売れ筋は狙いません。リサーチで疲弊することは目に見えている
からです。
それよりも重視するのは、「今の売れ筋から、次の売れ筋を予測すること」
です。過去のブログで、僕のリサーチ方法を公開しました。その中で、
「キーワードずらし」をやっていると、公開しています。
まさに、今の僕のリサーチ手法のメインは、全て「キーワードずらし」の考え方
から成り立っています。
2.仕入先の選定&3.安定した供給の精査
続いて、仕入先ですが、基本「個人出品者からは買わない」と決めて
います。理由は「安定した供給ができない」からです。
そして、無在庫販売をする理由として、上記でも挙げたとおり、
「閲覧数」「ウォッチ数」の状況を観察することで、実際に在庫を持っても
良い商品か判断するためなので、やはり供給先はメーカーなどがベストな選択に
なると考えています。
その時に一番気にするのは、「発注してから、自分に納品されるまでの
稼働日数」です。
参考までに、以下のような↓↓日数のことを指しています。
無在庫販売をする上で、「自分が出品説明文上で設定した発送までの日数
を超えるようでは意味がない」のです。
だから、安定した供給ができるかは、1番のカギとなるでしょう。
4.上記1~3を加味し、総合的なコストを算出
例えば、利益が2000円ぐらいしかないのに、供給先が安定した供給が
実施できないような場合、「納期確認」や、「迅速な納入の督促」などで
無駄な時間が発生しないとも限りませんよね。
その無駄な時間が長ければ長いほど、たとえ利益2000円でも、「割に合うかどうか」
を考えないといけません。
だから、「3:安定した供給の精査」がとても大事な作業になってくるのです。
5.利益的にOKと判断すれば、出品開始
まずはやってみないとなんとも言えません。
どうせ、「初期投資ゼロ」だし、「在庫がなくなれば、出品を取り下げるだけ」
なので、まずは出品してみること。
6.日々、「閲覧数」「ウォッチ数」をチェック
あとは、毎日、「閲覧数」「ウォッチ数」をチェックしましょう。
結論、「在庫を持った方が、利益率はさらに上がります」
最近の無在庫販売落札の実績を公開
先日、ある商品を無在庫販売で出品しました。
仕入先はヤフオクなのですが、経験上、「絶対に売れる」とわかっていたので、
当然ながらライバルは少数でした。
そして、出品して7日も経たないうちに、落札されました。
その実績はこちら↓↓
これは仕入れが¥53000ぐらいなので、軽く利益は¥8000は取れる予定に
なっています。
こんな感じで、出品して7日で、200以上の閲覧数を獲得できていることが
お分かりいただけたかと思います。
いわば、この商品も、「キーワードずらし」のテクニックを用いているため
競合相手が少ない商品で、早く落札されるわけですね。
追記:こちらのバイヤーさん、支払いはすでに完了していただけました。
ヤフオク、メルカリからの仕入れでも安定する商品選びとは?
僕は、先日このような記事を公開しました。↓↓
内容を要約すると、
「トレンド品は、すぐ消える一過性に人気ある商品と、あとでじわじわ価値が
出てくる商品がある。だからリサーチする時は、僕は後者の、"あとでじわじわ
価値が出てくる商品をリサーチする。」
と言う記事内容になっています。
そこで、こうも提言しました。
「一過性しか人気がない商品は、リサーチで疲弊するだけ。常に、ヤフオク、メルカリ
の前で陣取っていないと商品が確保できない」と。
ただ、「あとでじわじわ価値がくる商品をリサーチして出品すること」で、
「トレンドでないからすぐに売れない」と判断した初心者転売屋たちが、
すぐには手をつけないため、ずっとヤフオク、メルカリに売れ残る形に
なり、結果待っていれば、だんだん安くなってくる傾向が多いのです。
それがわかっているからこそ、僕は需要がすぐ消えるトレンド商品には
手を出さないのです。
つまり、「先を見越したリサーチ力があるかどうか」が、分かれ道と言える
でしょう。
最後に
皆さんは、「楽してリサーチをしたいと思っていますか?」
それは明らかに間違った発想でもあるし、正しい発想とも言えるでしょう。
ただ、「あとでずっと楽したければ、今頑張らないと、ずっと楽できない。」
のも事実だと思いませんか?
僕は常に「ずっと楽したい」と言う考えなので、「今苦しんでおこう」と
思っています。
そのためには、「一年ぐらい商品リサーチに溺れてみてはどうでしょう?」
今では月額課金すれば、優秀な商品リサーチに使えるツールを手に入れることが
できるわけですよね。
こんな便利なものを使わない手はないと思います。
どうか参考になりましたら幸いです。