上司から評価が不満だとなげている方必見!気配り一つで、評価が好転する簡単な方法をお教えします!
世の中に平等と言う言葉は存在しないのか?
本記事では、「学び全般-働き方」と言うジャンルで、発信しています。
特に、上司の評価に不満を持ち始めている、
- 社会人3年目までの会社員
向けに、書いていきたいと思います。
さて、読者の皆さんは、この「上司からの評価」について、どう受け止めて
いますか?
- 「俺は、こんなに頑張っているのに、給与が上がらない」
- 「なんで、手を抜いているあいつより、評価が低いのか?」
- 「最悪な上司だよ。何もわかっていない」
みたいな、愚痴(グチ)を、こぼしたことは、誰でもあるだろうし、それは、
一度や二度ではないはずですよね?
正直、僕もサラリーマン時代、納得のいかないこと、不平・不満を同僚と居酒屋で
よく愚痴(グチ)ってました。
後に、自分が独立して、「過去のこのような行動を恥じる」時が訪れる
わけですが、そう言う「何かにつけて、不満をぬぐえない」皆さんに、
「ある行動をとるだけで、上司の見る目が変わる方法」をお教えしたいと
思います。
これは、実際に僕の経験ではなく、サラリーマン時代に仲が良かった、
取引先さんのお話を聞いて、「面白い!自分も試してみよう!」
と思ったことを思い出し、今回記事に書いてみることにしました。
そして、自分自身も真似してやってみたところ、「人事評価につながった
かどうかは分かりませんが、サラリーマン生活が少し好転」した経験が
あるので、読者の皆さんの悩みに少しでも解決できる(もしくはヒントを
与えられる)と信じています。
ですので、ぜひ、このまま、読み進めていただければと思います。
No1.キャバクラ嬢を参考にする
もし読者の方で、女性の方がおられたら、どうか参考までに、このまま
お読みください。
読者の皆さんが、男性の方なら、おそらく理解はしてもらえる部分があると
思います。
さて、この記事の答えを先に言ってしまうと、「ミラーリング効果」
を最大限に利用することです。
ミラーリング効果の意味は大体お分かりになると思いますが、簡単に
どう言う意味かを載せておきますので、参考までにご確認ください。
ミラーリング効果とは
好意のある相手の仕草や、言動を真似していることのたとえ
心理学では、このように言うらしいです。
ですので、それをそのまま、会社の仕事にも横展開していきましょう。
具体的には、
- 上司の言動
- 上司のメールの文章
- 上司の休憩中に飲む缶コーヒー
- 上司の身につけている物
これらを全て「ネタ」にして、積極的に話しかけたり、自分でも真似してみる
ことで、上司も少しは気になる存在だと思ってくれるはずです。
仕事の成果を上げることも大事ですが、その前に「人と人とのコミュニケーション
は必ず発生」します。
僕が今まで経験してきた中で、「立ち回りがうまいな」と思える人の特徴
として、適度に上司とのコミュニケーションを欠かさないといったことが
あったからです。
そして、ここからが、おそらく、どの記事を見ても、誰も言ってはいない
だろう内容になります。
冒頭で、「ある行動を取るだけで、上司の見る目が変わる方法」を、
僕がサラリーマン時代、ある取引先さんの話を聞いて、大きな気づきを
得ることができたと申し上げました。
その方の話と言うのは、「エクセルで作成する資料作成」に少し自分なりの
工夫を加えたと言うのです。
その方は、当時、某大手居酒屋チェー店の、経理課に所属しており、
たくさん書類をパソコンで作る作業が多かったようです。
そして、その人がした工夫とは何かと問うと、
- 上司が作る資料のスタイルの把握に努める。
- エクセルの関数。
- よく使っている、線のスタイル。
など、「完コピ」して、依頼される上司毎に、上司たちが
作成する資料のスタイル毎に、自分のパソコンに
内容のみ改良して、ストックしていたそうです。
そして、直属の上司から、「●●部長に提出する書類を作ってくれ」
と言われたら、部長が好きな資料作成スタイルで、資料を作成して、
直属の上司に提出する。
これにより、どう言う効果が生まれたか?
直属の上司の上司は、あなたの上司に対して、良い印象を持ち、
同時に良い評価を与える。
その幸運が、めぐりに巡って、その人自身にもまわり、
結果、その方は、入社2年目で、社長直々に、「アメリカ支社で働かないか」
と打診があったとのことでした。
社長直々に言われるぐらいですから、相当上司からの推薦がないと、そう言う
結果には発展しませんよね?
これを聞いた時、「すごいな、この人は」と、感心させられると共に、
「この人には、こうすれば、好まれる」と言う方法を熟知した術を持っている
から、急ぎの資料作成でも、全てその人に任せようと思ってもらえる。
これって、お客の心理を巧みに操って、次に来店につなげる方法を知っている
NO1キャバ嬢と考え方は同じであると言えるんですよね。
「嫌味のない、ミラーリング効果」は、相手から、より親近感を覚えてもらえる
良い手法だと言うたとえではないでしょうか。
評価するのは、誰かを理解しよう
「あなたの評価を査定する」のは、誰なのか?
これをよく理解しましょう。
先日、こう言う記事を投稿しました。↓↓
ここに詳しいことは書かせていただいています。
まずはこの意をしっかり理解すること。
- 自分を評価するのは誰?
- 上司を評価するのは誰?
- 会社を評価するのは誰?
みたいに、常に、「評価する先の相手」を念頭において、
行動すること。
その意味を詳しく書いたのが、記事をお読みいただくことで、ご理解
いただけると思います。
最後に
「実は、上司から、高評価を勝ち取るのは、簡単だった?」
自分一人でうまくいけば良いですが、会社勤めに関して言えば、
それには当てはまりません。
結果、「誰かの強い推し」があって、初めて、高評価を得られ、次の
新しいステップへと進めることができるわけです。
「こいつに新しいプロジェクトを任せたい!」
「●●なら、大丈夫」
と、周りの人の意見が、「満場一致」になった時点で、あなたは満足する
評価を得ることができるでしょう。
会社では、仕事の能力+「運」があれば、見た目が頑張って見えなくても、
出世していく人はいます。
では、このテーマのおさらいとして、
- ミラーリング効果は絶大である。(キャバクラ嬢を大いに参考にしよう)
- 評価は誰がするのか、改めて考えてみよう
今回は、「他人の成功例から学ぶ働き方」を、取り上げて見ました。
決して勘違いせず、「ゴマスリ」するだけが、人生ではありません。
会社で学べることは、どんどん学ぶべき。
そのきっかけは、先輩や上司であり、「ミラーリング」から始めることで、
あなたの人生が好転するかもと言うお話でした。
壁にぶち当たった時の参考になれば、幸いです。