売上げが上がらない、仕事の効率が上がらないと悩んでいるあなたへ!全ては、世の中の無駄が原因かも?改善提案一つで解決する方法を解説!
どんなビジネスでも、日々改善です
本記事は、「学び全般-働き方」カテゴリーで、発信していきます。
早速ですが、日々の生活、もしくは、ビジネスで、ストレスはありますか?
僕は「ありまくり」です。
「なぜ、この会社は、これができないのか?」
「もっとこうすれば、うまくいくのに!」
「あなたのこう言うところが、ダメなんだよ!」
など、心の叫び(声に出したいけど言えない環境)は多いにあることでしょう。
そんな悩みを抱えている皆さんに、身につけると便利な「改善提案」に
ついて、書いていきたいと思います。
僕は、普段から、色々なことに対して、「疑問を抱く習慣」があります。
とても小さいことですが、なぜか気にせずにはいられないたちで、この性格
どうにかならないものかと思うぐらいです。
そう言う習慣が身についた理由として、社会人時代の工場勤務でつちかった
たんれんのたまものと言っても、過言ではないと思っています。
そんな僕が、「ビジネスをしているあなた」や、「仕事の効率が上がらない
と悩むあなた」に、僕が実践している「改善提案の出し方」を解説して
いきたいと思います。
もし、「アイデアがでない」とか、「やり方がわからない」と悩んでいるの
なら、ぜひこのまま、記事を読み進めていただければと思います。
現状、全てがムダだと言う考えを持とう!
よく何かにつまづく人を見ると、何もしていないのに、「万策(ばんさく)尽きた」
的な、あきらめモードに入るひとがおられます。
こう言う人こそ、僕がいちばん苦手とするタイプなのですが、いつも
心の中で「少しは考えろ!解決できないことなんて、世の中にないんだよ!」
って、心の中で思っています。
あと、こういうタイプも苦手です。
「従来、このやり方で、うまくいっていた。」
「今まで事例がない。お前の改善提案こそが、ムダだ。」
などと言う先輩方もおられます。
事実、こう言われて、どうしようないけど、今の私にはこれ以上、何もできない。。
こうなげいているあなたは、めちゃくちゃ成長するポテンシャルがあります。
だからこそ、馬鹿にしたヤツを見返すために、ひと泡吹かせてやりたい。
もし、そう思ったあなたは、「改善=あなた」と言うブランディングを
創り出すために、「自分の仕事のムダ」「あなたが所属する部署の業務のムダ」
探しを徹底してみましょう。
毎日「たった一つの疑問を持つ」ことで、あなたに課される改善事項は一つ
増えますが、解決できれば、良い方向に向かうんだと考えるべきです。
こう言う日常の疑問は、全て改善に置き換えれば、世の中、どれだけ
「ムダであふれているか」お分かりになられると思います。
売上げが上がらない・利益が上がらないのには理由がある
早速ですが、一つ例を出して書いていきますね。
例えば、僕は、今、転売ビジネス(海外輸出)をしています。
毎月の売上に対して、利益に大きく差が出る時があります。
その理由はなんなのか?
販売したものは、ほぼ同じ、販売した数量も、ほぼ同じ。
なのになぜ?
こういうことがよくありますよね?
僕はそういう時にすることがあります。
それは、「どこに問題のウエイトが乗っかっているか?」を、徹底的に
精査することです。
例えば、先月は、
- お客さんから急遽、キャンセルがあり、仕入れや送料がムダにかさんだ。
- 輸送途中で、商品が壊れ、お客さんの要望で、再度仕入れて、発送をした。
- 梱包費や雑費が、ムダにかさんだ。
など、毎月、問題点を洗い出せば、わんさか出てきます。
企業ならそんなことはないと信じたいですが、個人でビジネスをしている
人で、このような「改善」をしない、もしくは、したがらない方がおられる
のではないでしょうか。
だけど、実は、そこが大きな落とし穴なんです。
毎月改善点を洗い出さないと、いくら売り上げをあげようとも、暫定的
対策にしかならず、半永久的に、「売上げや利益が上がらない、負のスパイラル」
におちいりかねないことを、理解した方が良いかもしれません。
まずは取り扱いやすい、改善からやっていこう!
色々言ってきましたが、まずは「習うより、慣れろ」と言う言葉も
ある通り、あなたが考える「疑問」を、全部書き出してみましょう。
こんな疑問はありませんか?
- 仕事のタスクが多くて、定時に帰れた試しがない。
- 会社の会議が多すぎる。
- ムダな資料作りが多すぎる。
- 机が乱雑すぎて、どこに何があるかわからない。どうすれば、欲しいものをすぐ見つけられるのか?
- 何もすることないのに、残業しているひとが多い。
まだまだ挙げたらキリがないのが、世の中のムダなんです。
これらのどこにでもあるような疑問を、手のつけられそうな項目から、
一つづつ解決していきましょう。
具体的な改善方法は、自分で考えてみてください。
ただ一つポイントを挙げるとすれば、「改善=数値」と直結できる
かどうかで判断すること。
「●●を改善すれば、1時間タスクが早く終わる」
「●●を改善すれば、売上げも上がり、収益も●%大きく上昇する」
こういった「数値」と関連づけられるかどうかで、優先順位をつけると
良いでしょう。
最後に
「そもそものムダの発端は、自分自身にある」
僕は、人や物事を改善する前に、「自分自身を疑う」ようにしています。
「自分自身を疑う=日々の行い」に無駄がなかったかを、振り返ると言うこと
です。
幸いにも、社会人時代、工場勤務でつちかった「改善の手法」は、
今となっては、自分の大きな武器となりました。
どんなことでも、「ムダ」はある。
それに気づき、早く手を打つこと。
これが最も大事なことなのです。
以上、本記事のまとめになりますが、
- 世の中はムダだらけ。
- 売上げや利益が上がらないのは理由がある。
- 取り扱いやすい項目から改善していこう。
- 日々の自分自身を振り返ろう。
簡単なことで、実は難しいこと。
全ては継続です。
ぜひ、できることから、少しづつチャレンジしてみてくださいね。